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「#noteで世界地図をつくろう」妖精の国ウェールズ

イギリスが好きです。

ロンドンにも野生のリスがいます。

早朝はキツネを見ることもあります。

少し田舎へ行くと、

ウサギがぴょんぴょんしています。

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ロンドンはもちろん、

ブライトン、ウィンザー、

ハンプトン・コート、

ライ、ウィンチェスター、ケンブリッジ、

ドーバー、チェスター、オックスフォード、

バース、エディンバラ…いろいろ行きました。

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↑上は私が当時書いたパーティールール。
下はチェスター。私がどこかにいます。



イギリス好きならこんな話になります。


イングランド、スコットランド、ウェールズの

どこが一番好き?


私はイングランドに

一番長くいたこともあって、

雰囲気の違うウェールズが

とても印象に残りました。


スコットランドはエディンバラしか

行きませんでしたが、

何というか荘厳、重厚、洗練された

都市的ですね。


それに対してウェールズのカーディフは

牧歌的でほのぼのしている感じでした。

妖精がいそうな、

小人のおじいさんがいそうな、

そんな印象です。


カーディフには一人旅で行きました。

寒くてね、何月でしたか、暗いし、

一人だし、さみしくなるかな、

と思ったのですが

街全体がほんわかとしていて

温かい雰囲気もありました。


ケルフリー城という廃墟が

あるのですが、

自ら撮った写真が酷いので

こちらのサイトをはっておきます。


とにかくここで

この廃墟が栄えていた

頃のことを考えながら、

水濠を見渡すベンチで

軽食を食べていたのです。


ぼんやりしていて気がついたら、

足元にアヒルの大群がいましてね。


ギャーっ!!


襲われました。


それを見て大笑いする、赤い顔のおじいさん。

アヒルはびっくりしましたが

心温まる出来事でした。


カステル・コッホも行きました。

こちらのサイトだと、

それは美しいのですがね。

私の撮った写真。

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こわっ!

寒い日でした。

うっそうとした

暗い山をどんどん登っていくのですが、

着いた頃には誰もいない…。

何でこんなに空いているの…。

怖いって…。

中はとても美しいですがね。


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ウェールズのケルト文化も好きです。

手作りのぬくもり。

イングランドよりシンプルなデザイン。

手彫りのラブスプーン、欲しかったなぁ。

小さいのを当時の恋人に

送ったような気が…。



ウェールズもそうですが

英国全体の陰鬱さ。

冬は16時には暗くなり

顔に当たる風が痛い。

これが私は大好きなのです。


私は、英国の映画も小説も好きです。

アメリカのそれと違って

どこか暗さがあるんです。

それがたまらなく心に染みます。


今は12月でも温かいですが、

寒くなって冷たい風を顔に受けると

決まって英国のことを思い出します。


寒い日に市場で買った

甘いお菓子。

それを食べながら電車に乗る。

窓の外には田園風景。

うっとりします。


また行きたいな、と思います。

今度はイングランドより

ウェールズに長居したいな。



この記事はチェーンナー先生と

リチャードさんのコラボ企画の

応募作品です。

チェーンナー先生、リチャードさん、

楽しい企画をありがとうございました!

地図が埋まって行くのは

ワクワクしますね~。


あっ!カーディフはまだ

飛行機マークがついていないみたいです!

やった、一番!…かな?


皆さんもぜひ!



私も企画を2本やっています。

気が向いたらご参加ください✨



#noteで世界地図をつくろう

#リチャードさんとチェーンナーコラボ企画






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