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腕の血管の出し方は、実は単純だったんです。

どうもこんにちは、private gymー7の佐野です
トレーニングをされる方の中には腕の血管を出したいという方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
確かに自分も筋トレをやる習慣ができてから身体(特に前腕部)に血管がでできたとはっきり自覚してますので、今日は血管が浮き出る仕組みと、血管を出しやすくする方法についてお話していこうと思います!
血管が魅力的と感じる方もいらっしゃるので、興味がある方は是非最後までご覧になっていってください♪
血管はなぜ浮き出るのか?

筋トレ中に血管が浮き出た経験がある方もいると思いますが、実際筋トレは血管が出るのに大きく関係しています
血管が出る理由は、一言で言うと筋肉が酸欠状態になって、筋肉により多くの酸素を送り込もうとするため太く強く浮き出てきます
つまり筋肉の酸欠状態をより強く、長く起こせば血管がより太く張り巡らせます
しかもこれは一時的なものではなくて血管の成長へとつながりますので、血管の浮き出具合は遺伝による先天的なものだけではなく、後天的に成長が可能であります
では筋肉を酸欠状態にするトレーニングについてですが、
高回数、低インターバルが最も血管を出しやすいと言われています
具体的に言うと、普段のトレーニングに30レップxインターバル30秒x2〜3セットを行うことが推奨されます
ボディビルなどの大会直前にチューブや自重、低重量でパンプさせているトレーニーを見たことあるかもしれませんが、まさにこれにあたります
そしてここに注意点もございます

対象部位が心臓より下にくる種目を選択することで血管がより浮き出しやすくなります
重力の影響により心臓より高い位置だと血液が運ばれにくいのが原因になります
ケーブル種目なんかが特に効果を感じやすく、脚の種目であれば角度のついたレッグプレスより、レッグカールやレッグエクステンション
二頭筋であれば下から上に上げるダンベルカールやビハインドケーブルカールなんかが特に効果的です
余力があるのであれば、可動域を広めに取って休みなく動かし続けてみてください
もし環境が整っているのであれば加圧トレーニングがより効果を実感しやすいです
加圧トレーニングとは動脈と静脈の2本の血管を塞ぐので血管にはかなりの負荷がかかり成長が期待できます
血管と前腕の教科には握力グッズもお勧めで、100回〜200回前後できる重さで毎日やってみたらジムに通わないでも血管を浮き出せるかもしれません
2体脂肪率、水分、体温も関係あり

やはり脂肪の割合が多いと血管が出てくる妨げになるため、体脂肪率12%以下くらいが特に血管が見えやすいと言えます
それ以外に重要になってくるのは皮膚と筋肉の間の水分を減らすことです
筋トレ以外に運動の機会が少ない場合や、塩分過多の場合は皮膚の下の水分が抜けにくいです
塩分の摂取量の目安は男性7.5g、女性6.5g未満が日本では推奨されていますが、WHOでは6g未満推奨という記事もありますので塩分過多にならないように注意しましょう
スナックやカップ麺やジャンクフードなどは1食で1日の摂取量の大半を占める場合もあるのでこの際に意識してみましょう
そうすれば血管以外にも太って見えるむくみ防止や、血流が悪化して生活習慣病になるリスクも下げることができるのでとても重要です

ここで水分を排出する成分であるカリウムがお勧めです
これは肉類・豆類・海藻類・きのこ類・フルーツ・特に濃い色の野菜に多く含まれておりブロッコリーやトマト、ほうれん草なんかが優秀です
その中でもスイカはカリウムだけでなく、血管拡張作用があるシトルリンが含まれており今回の趣旨にはうってつけの食品になりますね
実はカリウムは水分の保持を助けるだけでなく、筋肉の収縮を助け力発揮を向上させるのでバナナなどトレ前に摂れるとよさそうです
通常食事からの摂取で量は問題ありませんが、腎臓が弱い方は注意が必要ですのでお医者さんに相談するのが良いでしょう
サプリメントでシトルリンやアルギニンも手に入れやすいので5g以上程度の摂取も効果がでやすいです

血管を出す為には体温も重要であり、日常的に香辛料やスパイスを使うのも体温を上げるのに効果的であります
思い返してみると、確かに血管が出やすい時はトレーニング中や風呂上がりや食事後に血管が特に浮き出ていたように感じます
その中でも水分もよく排出される筋トレ後のサウナときは毎回異常なほど浮き出できて少し笑えてきました

日常生活で取り入れやすい食品や取り組みが多かったと思うので、腕の血管を出したいよって方は是非参考にしてみてください♫

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