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幸せ恐怖症

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#メンヘラ

死にたいと思えば思うほど、苦しみや痛みを感じるほど、生きてることを実感する

死にたいと思えば思うほど、苦しみや痛みを感じるほど、生きてることを実感する

死んだら誰が泣いてくれるんだろう

初めてそう考えるようになったのは小学校中学年の頃。

自分の親はなにかあって叱るとき長々と説教をするタイプだ。途中で口を出そうものなら反論をされ、余計に怒らせることになるので、ただただ親の気が済むまで耐える。この時間は苦痛でしかない。説教をされた後はいつも一人になる時間を作り、その度に、いうことをきいていれば、なんてことよりも自分がいなければこんなことにはな

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