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英語学習🇺🇸最近のハマりもの

英単語っていくつあるかご存知ですか?

ひゃくまん!……約100万語だそうです。しかも1年で1000語ぐらいづつ増えているとか。

新単語を認定する委員会があるそうで、例えばよく使われる「感電 electrocution」も、わりと最近認められたそう。electricity(電気) + execution (処刑) の合体ですね。

NY在住の私は、大学の受験英語が原点。志望校には1万語以上が必要と言われ、かろうじて1万語ぐらいは覚えたはずなんですが……。

なんとたったの1/100だし。なにせ”出る単“ て、範囲が時事や学術に偏りすぎ。なのでこちらに来た頃は、全ての会話がちんぷんかんぷん。靴べらshoe hornも知らなかったんですから……。

最近では、友人宅で観たBarbieの最後のオチがわかりませんでした。gynecologist(婦人科医)を知らなかったんです。友人に訊いて「Ah〜! I got it!」(恥) 高尚なお受験英語には出そうもない、お下のトピック。

アカデミー賞受賞式では、KENの唄がフィーチャーされたBarbie。ピンクのピアノが可愛かった!

最近凝っているのは、英語のジョークで単語を覚えること。子どもでも楽しめるナゾナゾ形式で、普段づかいの単語や熟語が中心です。登録(Subscribe)すると、毎日メールでサイトのリンクが届きます↓。

ジョークに限らずですが、興味ある分野だと覚えやすいですよね。作曲ピアニストの私だったらコレとか。
Q: Where does a pianist go on a vacation?
A: Florida Keys

恥ずかしながら、Florida Keysが何なのか、知りませんでした。地域名なんです。昔、’80年代に原宿のキーウェスト・クラブっていう白い南国ふうカフェバーが流行ったけど。あれのことでした。

スポーツ好きのかたなら、コレかな。
Q: Why do managers bring suitcases along to away games?
A: So that they can pack the defense.

pack the defenseが「守備を堅める」なのも、知りませんでした。ためになります。

日本の出る単にも、こんなふうにコンセプトで覚える方式はありましたね。(今もあるのかな?)
海老 ダンスする証拠写真=evidence えびだんすとか、そういうのです。

楽しんで覚える余裕があるなら、いい方法だと思いますが……。私は笑いのスレッショルドが低くて、覚える前にゲラゲラ笑ってしまうので、受験生当時は使いませんでした。

運転手、「ビールだぁ」と困惑する=be bewilderedびーるだあ

実はこれ↑、社会人になってから受験単語を思い出すために購読していた日刊メルマガで、著者さんが考えていらっしゃる覚えかたのひとつ。

メルマガの一年クールが終わった時に「いつも面白くて笑わせていただきました」とお礼のメールを送ったら、いただいたお返事に”困惑”。

「そういう感想は初めてですが、楽しんでくださったなら良かったです」

ええっ?? 不謹慎に笑っていたのは、私だけ……??

そういえば、「そういえば、総入れ歯」とかのダジャレが多い日本の上司から「Mさん、笑いすぎ」と言われていましたっけ。

私も笑いさえしなければ、受験の単語も”海老ダンス”方式でもっと覚えられて、志望校に受かったかもなぁ……とは思います。

でも、人より多く笑えるのも悪くないのかも。人生、笑ったもの勝ち?!

最後にもうひとつ、ジョークを。よかったら5秒ほど答えを考えてみてはいかが? ヒント: 笑えば勝てます。
Q: Why couldn’t the athlete listen to her music?


5

4

3

2

1

A: Because she broke the record.

「あなたの好きな曲をレコードでかけて、夢が叶うあなたの居場所をみつけてね♪」と歌われる“Put Your Records On” は大好きな曲!

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