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【アーミッシュ in NY ep10】 人気YouTube番組★お茶の間blog

シリーズ1の最終回を飾るエピソード10は、ジェレマイアが企画したDQN祭りで始まります。

それにレベッカの超級サプライズ(毎度おなじみの後出しジャンケン)も加わって、盛大に「大丈夫かよ?」のオンパレードになっていきます。

あまりにシッチャカメッチャカなので、とにかく動画をご覧いただくのが一番かと。。。

そして後半はガラッと変わって、ケイトの「確かな一歩」を挟みながら、エイブとレベッカの結婚式へとシーンは進んでいきます。

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登場人物(アップデート)

皆さんは、エピソード1から見ている方、細切れに見ている方、いきなり最終回から見た方など、いろいろかと思います。

ですので、手短に登場人物のおさらいをしておきます。

<レベッカ>

いまや番組のセンターを張っている主人公の1人。シリーズ1では清純派として登場するが、ポケットからジャカスカ黒歴史が出てくる。「まだあるにチガイナイ」というのが視聴者の一般見解。


<エイブ>


信仰と希望の2つを追い求める好人物。身の回りで起こる様々な事件(人間関係のもつれ)にも、常に『リスペクト』を忘れない良識の持ち主。レベッカと結ばれる。


<サブリナ>


自分のアイデンティティが気になるメノナイト。複雑な家庭環境や経歴を持つ。ラテン気質でノリがいい反面、思慮が足りず逆ギレが多い。リセットが早い。


<ジェレマイア>


「目の前の栗はとりあえず拾う」サバイバル系。半ば意図的にハメを外しながら、自分のストライクゾーンを広げていく。ドラマのヒール役。ハリーの出現でサブリナの元カレとなる。


<ケイト>


アーミッシュ上位階層の牧師の娘。いろいろあって、シリーズ途中まで「危ない女」とみなされる。メンバーの中では最も現代社会向き(一貫してモデル志願)。資質にも恵まれ上昇運に乗りつつある。『ドラマの星』の1人。


<アンディ>


エイブの兄弟。風景人物的にチョロっと出ていたはずが、終盤になって突然メンバー入り。敬虔なアーミッシュと思われていたのに、エッチは好きだし、お酒も飲むし。エイブから「Hypocrite(偽善者)」と呼ばれるが、そんな感じ。


<ハリー>


ケイトのボーイフレンド(非アーミッシュ)。ジェレマイアのサブリナ愛が高まった場面でいきなり登場。ジェレマイアは「そんなの聞いてないぞ!」と激オコ。見た目がヤバそう(一旦退くのが勝ち)。


サラッとまとめ

天地転変のパーティが終わり、みんなはそれぞれの生活に戻っていきます。そしてエイブとレベッカの結婚式が開かれます。

幸せの中身と大きさは人それぞれです。エイブとレベッカの幸せが周りのみんなに伝わっていく様子は、今までのアレヤコレヤを一瞬で吹き飛ばしてくれます。

そして最後は、5人の希望の輪がつながって、エンディングを迎えます。

さて、皆さんはこのシリーズを通して、どんなものが見えてきたでしょうか。

たとえば、

☐ アーミッシュに生まれなくてよかった

☐ 自分にニューヨーク(都会)は無理ゲー

☐ でも代り映えしない田舎からは抜け出したい

☐ チャレンジとリスク(失敗)は表裏一体。自分にできるかなー

☐ 大きな成功よりも、小さくても幸せが続く方がいい

☐ 自分の意志を貫くのは大事だけど、何かあったら家族のとこ戻りたいよ

☐ 自分を守ってくれる家族やコミュニティは大事

☐ 一緒になるなら隠し事はよくない

☐ 夫婦の間で隠し事があってもいい(隠せるものは隠し通せ)

☐ 古い習慣はイヤだけど、少しずつしか変えられない(それでもいい)

☐ 塀を越えるなら30歳より前

☐ みんな頑張れ!


この番組は、アーミッシュという固い殻から抜け出そうとする5人の若者の姿を示してくれています。

たぶん私たちも多かれ少なかれ、似たような環境にいると思います。いろんな事情で殻に留まることになったり、なかなか決断ができない自分を考えると、この5人は誰もが立派ですね。


<エピソード1からお読みいただけます>


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