やっぱりぼくは世間一般的な『いい息子』にはなれそうにない
今までずっと心の中に閉じ込めていた本音を、ようやく文章にする決意ができたので、この記事を書くことにしました。
実はぼくには、なかなか人に言えなかったことがあります。いくら仲良しな相手だったとしても「それはよくないよ」って否定される気がしていて。でも最近の妻との何気ない会話の中で、それをふと口にしていたのです。
人に話せないことをずっと自分の中で抱え込んでいる状態は、結構つらいものです。たとえ解決しなくても、外に吐き出せるだけでどれほど楽になれるものか。
なんで口にできたのかはよくわからないけど、結果として妻に話せたことで一歩前に進めた気がしたので、じゃあブログに書こうということで次の一歩を今踏み出そうとしています。
本題に入る前に言っておきたいことがあります。
この記事を無料で読めるのは途中までです。途中からは有料にします。
理由はとてもシンプルで、たくさんの人に読んでもらいたいわけではないからです。誰にも買ってもらえず、誰にも最後まで読んでもらえなくてもいいとさえ思っています。
これから書くことは、何年か前からずっと抱え込んできた心の中の葛藤です。人によってはたいしたことないって思う内容かもしれない。でもぼくにとっては重たくて、どんよりとしたものなのです。
だから読みたいと言ってくれる人にだけ読んでもらいたい。今の自分に必要なことが書いてあるかもしれない、りょーちんの発信が好きだから今回も受け取りたい、そんなふうに思ってくれる人だけでいい。
さっきも言いましたが、誰にも読まれなくてもいいのです。これはぼくのために書く記事だから。
さて、タイトルでなんとなく察した人もいるかもしれませんが、この記事では家族のことを書きます。
なにをもって『いい息子』というのかはさておき、このあとの内容を同世代に話すとたぶん「子どもみたいなこと言うなよ」的なニュアンスの言葉が返ってくると思っています。
もしかしたら、ぼくに共感できない人の方が多いかもしれません。
それでもぼくは書きます。自分のために。
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