言葉の器
言葉は内側に器がないと入ってこないんです。
元々美しい器を持っている人でも、時に器が欠けてしまったり、割れてしまったりする。
そんな時、言葉はどうしたって、溢れていってしまいます。
でも、そんな時その人や自分を責めなくてもいいんです。
金継ぎをするように、器は修復することができるし、溶かして焼き直したりすることだってできるかもしれない。
もしかしたら、金継ぎした器は、割れる前よりも、味があって、美しく、自分はその器を大好きになるかもしれない。
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