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文章技術 「100回チャレンジ」 #6 あれ、これ、それ、どれ!
「行動がすべて」
おはようございます。ゼロです。
今回は、文章力を鍛えるの20回。
「100回チャレンジ」#6
文章力の全技術100
をひとつひとつ実践します。
音声文字起こし
それでは、いってみよう
■ 文章力を実際に鍛える
発信のテーマは文章力を鍛える。
「わかりやすく伝える全技術100」
この本の内容を実践して記事を書きます。
本を読むだけでは文章はうまくなりません。
スポーツと一緒です。
良い練習方法の本を読んでも実際に練習しないと上手くなりません。
本を読みました。
100の技術が書いてありました。
「へぇー。そうなんだ。なるほど」
だけでは、スキルはあがりません。
全技術100。
「1から100を実践」
一日ひとつnote記事を書けば100日
「100日チャレンジ」します。
いや、毎日は気絶するね。
「100回チャレンジ」です。
■ あれはどれ!?
今回は文章の全技術100の実践です。
100回チャレンジの6回目。
指示語とは?
あれ。これ。それ、
その や あの などの何かを指す言葉です。彼らや彼女なども指示語になると思います。
これらを使うときは、使い方に注意しましょう。100回チャレンジ
006 指示語-----使い方に注意する
■ 本に書いてある例はこちら。
悪い例。
私は兄に話をして、友人にも話をして、彼らは喜んだ。
この彼らは誰を指すのか?
友人?兄?兄と友人?
答えは兄と友人です。
ただ、兄だけを指すのか友人なのか?どちらもなのかすぐにはわかりにくい。
友人も1人なのか複数なのかわからない。彼らは誰のことかわかりにくい。
兄と友人 に話した時、彼ら2人は喜んだ。
しっかりわかるように書きましょう。
それでは、例えを考えてみよう。
ただ、指示語が何を指すかわかりにくいことは理解が難しい。
書いてる側はイメージがあるため分かりにくいという視点が抜け落ちます。
気を付けましょう。
それでは、例え考えました。
庭にボールとバット、グローブが置きっぱなしだった。玄関には靴が脱ぎっぱなしだった。 リビングではゲームを出しっぱなしだった。
息子に早くあれを片付けなさいと怒った。
あれを片付けなさい。
さて、あれは どれですか。
バット?グローブ?靴?ゲーム?
あれはどれ?
私はあれは、庭のボール、バット、グローブをイメージして書きました。
この場合、正解は話している本人しかわかりません。靴もゲームも全部アレです。
このような使い方はやめましょう。
書き直します。
庭に置きっぱなしにしてある野球道具。
あれを早く片付けなさい。
ボール、バット、グローブと分けるより野球道具にまとめましょう。それならあれでも伝わりそう。
もしくは複数形にしよう
ボール、バット、グローブ、あれらを早く片付けなさい。
あれらにしましょう。
玄関とゲームは省略しましょう。
「これ」も「それ」も「あれ」も「どれ」も「彼ら」も書く人のイメージです。それを文字にした場合、何をイメージするかは受け取る人次第です。
そのため書き手のイメージと受け手のイメージが同じかどうかはわかりません。
書く側は、伝わらないという視点が抜けがちです。あれといえば、そら野球道具でしょ。
となりがちです。
「それ」は気を付けて。
はい。いい例が出ました。
この「それ」は、どれでしょう。
それは、書く側は、伝わらないという視点が抜けがちなこと
です。
それ。かなり長い。
絶対に伝わらないと思います。
あれやこれやそれ
指示語の使い方に気をつけよう。
6回目は難しい。
会話だとすぐ聞ける。
アレ?あれとは?
文字だと聞きにくい。
細かく表現しましょう。
これは100回いけるのか?
一緒に文章力を鍛えましょう!!
毎日19時半 standFMのライブ配信しています。
今日も素敵な一日になりますように。
またお会いしましょう。
習慣化のコツ
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