見出し画像

文章技術 「100回チャレンジ」 #25 “カッコつける”修飾語

「行動がすべて」
おはようございます。ゼロです。

今回は、文章力を鍛えるの35回。
「100回チャレンジ」#25

文章力の全技術100
をひとつひとつ実践します。

音声はこちら


それでは、いってみよう



■ 文章力を実際に鍛える

発信のテーマは文章力を鍛える。
「わかりやすく伝える全技術100」
この本の内容を実践して記事を書きます。
本を読むだけでは文章はうまくなりません。

スポーツと同じ。
練習しないと上手くはならない。

全技術100はこちら

「へぇー。そうなんだ。なるほど」
ではスキルはあがりません。

「1から100 内容を実践」
一日ひとつnote記事を書けば100日
「100回チャレンジ」

■ 構造化しよう

文章の全技術100の実践
100回チャレンジの25回目
#23から #39は文章の構造化の技術です。

025 修飾語が何を修飾しているかを示す
括弧をつける

修飾語が何を指しているか?
たとえば、具体例です
速い「クルマ」
速いがクルマにかかっています。

■ 本にある悪い例

難しい人とのコミュニケーション。

難しい「人とのコミュニケーション」
「難しい人」とのコミュニケーション

難しい人とのコミュニケーションでは、わからないことがあります。カッコをつけて、わかりやすくしましょう。

難しい が何を指しているか示す。

難しい「人とのコミュニケーション」
「難しい人」とのコミュニケーション

難しいが指している言葉。人とのコミュニケーションなのか、難しい人なのか?
それを明確にしましょう。

文章技術100を読んだときの例に使っています。最初に本の感想文を書いたときに、ここの例を挙げております。

それでは、例を考えてみましょう。

すぐに思いつかなくても例を考えてみるのが大切です。

背の高い兄の息子

背の高い 兄の息子
背の高い兄 の息子。

どちらが背が高いでしょうか。

兄が背が高いでしょうか。
兄の息子が背が高いでしょうか。

確率としては、息子の方が背が高い場合は、兄の背の高い息子。と言葉の順番を入れ替えられるので、確率としては兄の方が背が高い、可能性が高いと思います。

背の高い兄の息子

順番を入れ替えているのは難しいです。
背の高い兄とその息子 
と書けばわかるかもしれない。

ただ、確率としてそう読めそうというだけで書いてる人以外、正解は分かりません。

その後に文章が続いた場合はどうなるか?

背の高い兄の息子、親子とは思えないぐらいギャップがある。

言葉を続けてもどちらかが高いか、低いか、分かるか?全く分かりません

どちらにどんなギャップがあるのか?
背の高さが近いのがギャップ?
ものすごく身長差があるのか?
どちらが高いのか全く読みません。

あえて、小説や物語では、分かりにくくしてミスリードを誘う手法もあります。

文字だとどうでも取れる。
映像だと見て分かるのですが。テキストでは何かは分からない。

ヴァン・ダインです。
みたいなこともできるかもしれません。

とはいえ、物語や小説でなければ、そんな手法や表現は必要ありません。分かりやすく記載すれば良いかと。

「背の高い兄」の息子
背の高い兄・・・・・の息子

何を修飾しているかを示す。
分かるようにするのが大切です。

カッコはダサい。
野暮ったい。
そう思うと“”や・・・でも構いません。

ダサい、やぼったい、と思っても間違って伝わるよりはマシです。

カッコをつけて分かりやすく指し示しましょう。

こういうことを何回も反復して練習して、文章力をアップさせていきましょう。

伝わる文章を書けると仕事もスムーズになります。コミュニケーションも早くなります。

何より仕事のやり直しを減らして、楽しい毎日を送れるようにしましょう。

ぜひ、一緒に勉強して伝わる文章を書けるようになろう。

あと77回
長いね!一緒に文章力を鍛えましょう!! 

毎日19時 standFMのライブ
毎日の振り返り作業配信しています

今日も素敵な一日になりますように。
またお会いしましょう。

ワタシのKindleはこちら



習慣化のコツ

その他のKindle↓

#みんチャレ
#ゆっくり散歩
#週一散歩
#毎日の積み重ね
#努力の続けかた
#マインドフルネス
#ライティング
#100日チャレンジ
#わかりやすく伝える技術
#文章力全技術100
#読書感想文
#文章力を鍛える
#副業

この記事が参加している募集

サポートお願いします。 記事を書く励みになります。 noteLIFE楽しみましょう。