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文章技術 「100回チャレンジ」 #13 文章の仕切りに 「」 や ・ をつける

「行動がすべて」
おはようございます。ゼロです。

今回は、文章力を鍛えるの25回。
「100回チャレンジ」#13

文章力の全技術100
をひとつひとつ実践します。

音声文字起こし

それでは、いってみよう



■ 文章力を実際に鍛える

発信のテーマは文章力を鍛える。
「わかりやすく伝える全技術100」
この本の内容を実践して記事を書きます。
本を読むだけでは文章はうまくなりません。

スポーツと一緒です。
良い練習方法の本を読んでも実際に練習しないと上手くなりません。

100の技術を読んだ。
「へぇー。そうなんだ。なるほど」
スキルはあがりません。

「1から100を実践」
一日ひとつnote記事を書けば100日
「100日チャレンジ」 
毎日はムリ「100回チャレンジ」

■ 「」を打って文章を仕切る

今回は文章の全技術100の実践です。
100回チャレンジの13回目。

今日は13回目です。

013 言葉の切れ目を示す――その他の記号・空白を用いる

ココ数回は、言葉の切れ目の話です。
今回は、その他の記号や空白を用いる。

■ 本に書いてある例

要約してます。 

① 郷土料理のにしんみそと白いご飯
※音声ではわかりません。

「にしんみそ」は郷土料理だそうです。
郷土料理のにしんみそ

のにしんみそ
のにしん みそ
の にしん みそ

にしんみそを知らないとわからない。

② まずはらみを注文した。
※音声ではわかりません。

焼肉屋さんでハラミを注文したのでしょうか? まずはらみを注文した。

ひらがなだとよりわかりにくい。

まずは、ラミと読むかもしれません。
まずはらみ・・・を注文した

傍点・・を打ちましょう。
noteの場合は振り仮名の |《》 この中に・でで打てます。

③ ハイイロシロアシマウス

ハイイロ・シロアシ・マウスというネズミの種類ですかね。

最後に長い肩書き

④ 食品事業部業務部次長兼営業部営業企画課課長

食品事業部 業務部 次長 兼 営業部 営業企画課 課長

どこで切れるかわかりにくい言葉は、「」をつける。傍点・・を打つ、あるいはスペースを入れたり・・などで文章の切れ目を示しましょう。

■ 他の例

今回は簡単です。
例はサラっとあげます。

ミシシッピーアカミミガメ

ミシシッピー・アカミミガメ
するとわかりやすい。
ミシ・シッピーア・カミミガメ
これだと意味不明です。 

もう1つ変な肩書きを架空の肩書きを考えてみましょう。

営業部営業企画課課長福祉事業教育担当エリアマネージャー

もうワケがわかりません。

営業部 営業企画課 課長 福祉事業教育担当 エリアマネージャー

最近は、マーケティングやIT担当などもよくあります。長いからどこできればいいか教えてください。

さて、仕切りがわからない文章の仕切り方でした。

① 「」をつける。
傍点・・をつける
③ ・を入れる
④ 空白を入れる

この仕切りの話。
読点を打つ、漢字、ひらがな、カタカナを使い分けるも合わせた共通の注意点があります。

書き手は仕切りがわかりにくいと気づけない。自分はどこで仕切るかわかるため気づけません。

例えば、郷土料理のにしんみそ

私、その料理知りませんでした。
この例文で初めて知りました。

そのため、郷土料理のにしんみそだとわかりませんでした。これが馴染みのある
郷土料理のかつめし
だと「のかつめし」と受けとる可能性があると全く見えません。

かつめしはかつめしでしょ
と思ってしまいます。

はらみを注文した。
はらみ。ハラミでしょ。

ひとまずはらみを注文した。
ひとまずは、らみ?
焼き肉が好きな人は
肉を食べない人がこう読む可能性は見落としがちです。

ハラミを強調してあげましょう。

動物の名前のハイイロシロアシマウスは、お手上げです。マウスだと気づけない。
どこで切るか全くわかりません。

ただ、知ってる人にはどこまでいっても
マウスです。

最後の肩書きも同じ。
特に自社では当たり前だと
違う業界や他社の人には伝わらない。
言葉の切れ目がわからない。

その想像はできません。

自分の思い込み、勘違い、
に簡単に騙されます。

自分では見えない。
その事実に気をつけよう。

これはわからないかもしれない。
簡単な言葉だという思い込み。

それを1つ1つ見直す。
この言葉はわかりにくいと気づく
感じることが大切です。

そのために文章を見直しましょう。
たくさん文字を書きましょう。

一度、読み直す。
間を置いて見直す。
それが大切です。

ただ、メールやチャット
見直す時間がない時も多いです。

そのため、普段から見直すクセをつけましよまう。

言わなくてもわかるハイコンテクスト
ハイコンテクストの職場や仲間内、地元ノリ、 家族、近い友人、地域のコミュニティ、 ではそれが加速します。

どんどんハイコンテクストになる。
ハイコンテクストは、察するとか空気を読む。言わなくてもわかる。阿吽の呼吸とかの意味です。

間違いだとごめんなさい。

そのハイコンテクストな言葉、自分からは見えません。空気に頼っていないか?

文章は相手は察してくれません。
自分の解釈したいように受けとります。

どれぐらいが伝わりにくいか日々試す、知ることが大切かと思います。

会話だとその場で聞ける
動画や映像だと見てわかります。
文字(テキスト)だと意味不明。
そうならないように
見直して伝わる表現にしよう。

この例えを考えるのは難しい。
ただ、それでチカラになると思います。

一緒に勉強して伝わる文章を書けるようになろう。

あと87回
長いね!一緒に文章力を鍛えましょう!! 

毎日19時 standFMのライブ
毎日の振り返り作業配信しています

今日も素敵な一日になりますように。
またお会いしましょう。



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