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素敵な読書の時間

今日は読書の感想を書いてみよう

私が初めてオードリー・ヘップバーンを
知ったのはテレビで放送していた
映画「ローマの休日」

たしか10代後半の頃
みとれてしまうほどに美しく、
凛としたオードリーの佇まいに
ブラウン管にくぎづけになったのです。


新聞記者と王女の恋が成就して
ハッピーエンドになるはずもなく


お互いを信頼し合う、新聞記者と王女の
最後の場面が清々しく
感動を覚えたのを思い出します。


オードリー・ヘップバーンの言葉  
〜山口路子〜

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「気品」と言う名の魅力

「気品」という、たぐいまれな資質が
おそらく、オードリーを最高に魅力的な人
にしていて、ほかの人たちと決定的に区別しているものだと思います。 
63年の人生 
オードリーはバレリーナになる夢破れ、
生きていくための手段として
女優になります。
スターとなってからも、いちばん
ほしいものは「名声」でも「お金」
でもなく「幸せな家庭」でした。
58歳からの新しい人生 
ユニセフの特別親善大使として、
彼女は身も心も捧げるわけですが、
ユニセフと出あって自分が何のために生まれてきたのか、自分が何のために有名になったのか、その理由を知るのです。ある難民キャンプで14歳の少年の姿に、戦争が終わった時の自分を重ねます。「子ども」という存在に強い関心、愛情を抱いていたから、ユニセフの活動にはオードリーを奮い立たせるものがありました。世界中の人々に何度も諦めることなく、訴え続けたのです。


何を言われても、自らの信じる道をゆき、
ときに無力感に打ちひしがれながらも、
諦めなかった、1人の女優。

威厳のある態度で、
ぶれない「使命感」によって慈善活動に
没頭し、悲惨な境遇に置かれた人々に
光を当てたオードリーの美しい生き方

自らの使命感を貫いた生き方に憧れを抱きつつ



お読みいただき、ありがとうございます。

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