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プライドと天秤にかけたもの

昨日初めて取り組んだ『金フレ』を使った単語学習。

来月から2ヶ月間でみっちりTOEICの試験対策を行うその前にこのTOEIC用の語彙だけは今月中になんとしても押さえておかなければならない。

その思いを胸に
昨日はまずは一度本書の全体を見渡してみた。
いざ蓋を開けてみると特に前半の500強の単語は既に意味を把握しているものだった。
ただ後半に行くにつれて
全く知らない単語なんかもポロポロと出ては来た。
そんな感じで昨日は
これまでの基礎固めの成果を実感出来た一方で
TOEIC専門の語彙の「壁」を改めて目の当たりにした感覚があった。

10月も残り3週間を切っている。
時間に対する言い訳ももう残されていないので
自力でなんとか間に合わせるしかない。
この残りの3週間をしっかり大切に使いながら
TOEICの試験に向けた準備を確実に行っていこうと思っている。

そんなこんなでまた今日も再び最初から本を開いた。
2周目である今回は本書の一問一答形式を採用。
昨日の1周目にはかなりの手応えがあったが
実際にテストしてみたらどう手応えが変わるのだろう?
そう思いながらやってみた。

すると結果は意外なものだった。
昨日あれだけ手応えがあった前半の内容も
思うように出て来ないのだ。

このTOEIC用の語彙学習に取り組む目的は
実はTOEIC用の語彙を押さえることだけではない。
ある意味時間勝負だと言われているこのTOEIC、
なんといっても単語における"瞬発力"を鍛えていかなければならない。

後から後悔するのだけはもう絶対に嫌なので
自分の実力通りにシビアにチェックをつけていった。
前半の単語は、一瞬では分からなくとも3秒くらいかけて日本語の意味を咀嚼すればひらめいたり、別の日本語の意味を見さえすれば既に楽に答えられるものが多い。

しかし一度自分の「最低ライン」を見てみたいと思った。
現段階で"許容"を覚えてしまっては話にならないし何より瞬発力を鍛えるという大事な目的に沿わないからだ。

普段何気なく使えている単語もお構いなし。
日本語を見た瞬間に思い出せなかった単語には全てチェックをつけた。
一応3秒までが許容範囲だと言われてはいるが
僕は1秒を意識して一つ一つの単語に向き合っていった。
結果、チェックの勢いが止まらなかった。

なるほど、これが"瞬発力"なのかぁ。
言わずもがな現時点ではそれはゼロに等しかった。
あまりの結果に自分に腹が立った。
腹が立ったというか呆れ返ったというか。

でも決して妥協はしない。
残り2ヶ月と3週間でTOEIC900点という目標、
その目標を常に睨み続けながら
それまでに出来る事は全てやっていく。

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