100万/1の存在になるキャリア戦略論

こんにちは!
「そろそろキャリアチェンジしたいなー」と日々過ごす
アラサーアナウンサーりんごです
地方局のアナウンサーとして働いて8年目です、
30歳で区切りをつけようと思って転職活動中です。
「自分の転職軸ってなんだろう」と昔の日記を見返していました。
すると2年前くらいにある動画を見て「忘れたくないなぁ」
残しておいたお話を見つけたのでシェアします


キャリアの大三角形で100万/1の人材になろう!

藤原さんが考える「キャリアの大三角形」の基本的はコレです。

【3つのキャリアを掛け算する】

①左足軸足を固める (ホップ)
②右足軸足を固める (ステップ)
③3歩目のジャンプがあなたの希少性を決める(ジャンプ)

それでは一つずつ詳しく見ていきますね。

①左足軸足を固める (ホップ)

1歩目の軸足【5〜10年】を目安に。
会社に入って配属される営業でも、経理でも、広報でもなんでもいい

でも、最初の会社は事故のようなもの。
つまり、どこの会社にはいってもいいらしいですよ。

そこで【1万時間やってそれをベストチョイスにすればいいだけ】のこと。
どこを選択したかではなく、選択した場所を最高の選択にできたかってことなんですね。
「1万時間」修行すればマスターできる
具体的には
1日3時間で10年
1日6時間で5年
だれでも
5年〜10年で最初の仕事はマスターできる
なぜなら
世界中の義務教育だいたい1万時間
1万時間は義務教育の時間に相当するから
日本のみならず、フランス中国も同じ時間らしい!
言い換えれば
1万時間かければその国の国民をつくることができている

これでまず、100人に1人の人材になれる!


②右足軸足を固める STEP

2歩目の軸足で ライフラインを固める
どういうことかというと、

次のチャンスは「配属によって決まることが多い」そうです。

近いところで踏み出しても良い。
経理の人が財務、広報が宣伝でもOK
(わたしの場合はアナウンサーから、ディレクターでした)

その他
結婚して、OLから主婦もOK。
5年子育てしていたらプロフェッション!
これも新たな軸足ととらえることができるそうです。

そこでも1万時間頑張ると
→①100人×②100人=1000人に一人の人材になれる


③3歩目ジャンプがあなたの希少性を決める JUMP

3歩目のジャンプは高く!思いっきり!
三角形の面積を大きくすれば希少性が大きくなるそうです。

これは
「オリンピックのメダリスト級の希少性」!
100万人に1人は一世代に一人のユニークさ
絶対に食っていける価値のある人間ともいえるそうですよ。

ではどんな方向にジャンプしたら良いのか?
ジャンプに関しては
「!」「?」がつくようなものを選ぶと良いそうです。

なぜなら
不利な仕事をすると、みんなが応援してくれる
人々の応援も集まるから。

つまり
「勇気や無謀さに周りが感銘を受けて」応援が集まる。

例えば
「ツアコン×犬×介護」 
ドッグセラピーができ、旅行に連れていける施設長
「経理×主婦×女将」でもOK!

3つ目のジャンプで
ものすごく自分に価値がつくそうです。
藤原さんは「自分をレアカード化せよ!」と言っていました。
(ガチャで出てきてテンション上がるSSRみたいな感じですね)

3歩目をどこに踏み出すのか自分の方向を見極めよ!

→これで①100人×②100人×③100人=100万人に一人の存在に


よく考えてみると…そもそも仕事によって得ているもの月給だけではないなぁと思いました。
「#自分の成長、#充実感、#自由な時間、#社会的な地位」など。
お金だけでは計れないものもありますね。

経済的でないもので何が大切になるのか?

年収が半分になっても…
①家族との時間は譲れない!?
②釣りの時間はゆずれない!?
③自分が本当に欲しいものはなにか?


それを見極められると 「3歩目を大きくジャンプできるのかなぁ」と思います。何が欲しくて、何が譲れないのか…私は「#自由、#裁量、#成長、#挑戦」かなと思います。

そして
「組織の中で偉くなる⇄個人で独立する」
この二つは逆方向にあるそうです。
私はいつか組織で偉くなったり、お金持ちになるより独立して自分の技術を総合したものを作りたいと思っているので、転職は最終的なゴールに向かうための1ページになりそうです。


ここまで藤原さんのキャリア戦略論をシェアしました。
ご覧いただきありがとうございました。

キャリアの大三角形を作って100万人に一人の人材になろう♪

というお話シェアでした。
転活がんばりましょう。

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