仕事や身の回りの話をつらつらと

春になったこともあり、
久しぶりに自分の持ち物を整理して捨てたり、部屋を模様替えしたりしました。

自分の中で1つの大きな区切りみたいなものが来ると、
こうやって思いっきり全部の自分の持ち物を整理したくなります。

1つの大きな区切りというのは、無事転職活動が終わったこと。
今年に入ってから新しい会社を探して応募したり面接を受けたりしていたのだけれど、新しく入社する会社が決まりました。

新しい会社はオフィスや店舗の内装の設計やデザインをできるところ。
スタートアップ系の会社なので、これからどうなっていくかはまだわからないけれど、自分らしく働けそうです。

自分に合った会社は何かとか、自分のやりたいことは結局何かとか、社会経験もそんな無いのにどうやって最後は直感で会社を選ぶのかとか悶々としたり不安になったりもしました。
その中で自分なりに考えて決めた、新しい場所で頑張ってみようと思います。

入社するのは6月から。
5月はちょっと息抜きに好きなところへ旅行にいきたいです。

転職活動を始める前、なんとか1回で取りたいなあと思ってた建築士の資格。

実は昨年の12月に無事、二級建築士の資格を取得しました。
昨年は少し生活に余白が生まれたこともあり、継続して建築士の勉強をすることができて。

重い製図版を片手に夜の22時くらいまで予備校に通ったりして、ちょっぴり学生時代を思い出しました。

正直製図試験は合格できているか微妙なラインで、
試験終了後も「落ちたと想定して過ごそう」と来年も勉強しないといけない体で過ごしていたけれど、合格発表の当日に自分の番号を見つけて安堵しました。

二級建築士の資格取得は、自分の中で1つの大きな枷のようなものにもなっていたから、無事合格できてよかったです。

就職活動でも結構役立ってくれました！

昨年の冬、仕事がどうなるかわからない中で2024年にやりたいことや目標を考えていたけれど、自分の中で１つ「これだけは今年に挑戦してみたい！」と思っていたことがあります。

『自分の作品の展示をする』ということ。

大学の時に友達とかが個展を開いたりしているのを見ていたけど、
中々自分自身では腰が上がらなかったことです。
でも「一度自分の作品を展示したりしてみるといいよ」と声をかけてもらってから展示をすることに決めました。

展示をすると決めると、どんどんとやることが出てきて。
今月は無事にギャラリーを予約して、展示場所を内見してみて、
これからどこにどんな展示を計画しようか、考えるだけで面白い。

11月末に展示をひらく予定なので、それまでに作品作りにも力を入れていきたいです。

新しいことを始めるのはいつだって緊張するけど、
少しずつ自分の世界が広がっていくのが面白い。

「進みなさい」と「いつでも止まっていい」はセットであると考えてみる。
そのほうが、かえって気軽に挑戦しやすくなりませんか。

ぜんぶ、すてれば/中野善壽