レバレッジ時間術に異論あり。樺沢（先生）流から見ると、もったいないんです

2020年も明日で1年の半分。折り返しなんですね。

オリジナルのカレンダーを作ってたら、気づきました。

でも、まだまだありますよ。183日も😏。

今日のテーマ:レバレッジ時間術に異論あり。樺沢（先生）流から見ると、もったいないんです。

▲その主張は受け入れ難い

2日前に購入した本田直之さんのレバレッジ時間術。とても勉強になります。

しかし、ビフォア9の章で語られたことは、僕には同意できませんでした。

精神科医の樺沢先生の信者である僕。樺沢先生の著書『神時間術』を先に読んでしまっていたからなんです。

ビフォア9を拝見した時『それは、もったいないんじゃないですか』と突っ込みを入れてしまったのです。

・ビフォア9とは、before 9のこと。つまり、午前9時までの朝時間を有効に使いましょう。

・アメリカのジムでは、午前9時にはフロアいっぱいに利用者がいて、朝時間を活用してますよ。

・朝から運動すると、脳内も活性化されて、仕事がはかどりますからオススメです。

と僕は理解しました。

精神科医の樺沢先生からすると、この朝活はもったいないんです。

▲1日で2度おいしい時間帯を作る

樺沢（先生）流では、1日の中で集中の増す時間帯は二回あるというんです。しかも、一方は自ら作り出すことができるんです。

朝と、運動後です。

【朝】

・樺沢先生は、朝起きてからの2時間が集中できるゴールデンタイムとおっしゃってます。

・ランニングなどの運動も朝からはおすすめされておらず、歩くぐらいの軽い運動が良いそうです。

・むしろ、朝は運動よりシャワーで神経を刺激することを推奨されてます。

【運動】

・夕方5時ごろ行う運動を推奨されてます。

・有酸素運動が、最もよいそうです。

・運動後は、朝のゴールデンタイムと同じような脳の錯覚状態が生み出せて、集中ができます。

・運動は意図的に、ゴールデンタイムを作れるというのです。

日中に1時間かかる作業が、集中できる時間帯は半分の時間で終わる。実質、時間が2倍使えるというのが、樺沢先生のご主張です。

▲だから、もったいないんです

本田直之さんは、午前9時までの運動をおすすめされてました。

朝は起きたてなので、頭スッキリ。集中が高い状態にしやすいのです。

この時間に、敢えて運動するのはもったいないと僕は感じるのです。

今日のテーマ:レバレッジ時間術に異論あり。樺沢（先生）流から見ると、もったいないんです。

ただ、樺沢さん流も本田さん流も、ポイントは集中を高い状態にして、仕事に取り組むことです。

時間は有限なので、人間に元々備わった集中力を使って、処理能力を上げて、限りある時間をまるで倍あるかのように使おうというのです。

行き着いている着眼点は、一緒です。

限りある時間。有効に使いこなし、自分の人生盛り上げていきましょう！

ではでは🙇‍♂️