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【ミニマリスト】家計簿を公開してよかったこと

このnoteを始めた時、ミニマリストをテーマにして記事を書こうと思っていました。

元々、家計簿などの節約や金融系の記事を書くつもりはなかったのですが、実際には5月6月の家計簿や上半期の振り返り、「ミニマリスト=お金がない」といった記事を書きました。

そして、節約や金融系の記事の統計を見たところ、なんと最も読まれている記事になっていました。やはり、お金の話にはニーズがあるのですね。

これからもミニマリストの発信を続けていきますが、もう少しお金に焦点を当てようと思っています。

ということで、今回の記事は家計簿を公開してよかったことについて話したいと思います。


家計簿を公開したきっかけ

ネットサーフィンをしていた時に、誰かのTwitter(現在:X)で印象に残ったポストを見ました。

その投稿は、モチベーションアップについてのものでした。
簡潔に言うと、やりたいことをSNSで投稿したら、そのことをやるモチベーションになるということです。

当時、正直に言えば「あ、この考えはめっちゃいいな」と思ったものの、実践しませんでした。

しかし、他人にやりたいことを公言すると、そのことをやってからの結果も公開したくなりますね。というか、公開する義務も発生します。

人間は社交的な生き物だとよく言われています。
そのため、頭の中で考えたことよりも、誰かに言ったことの方が実践しやすいです。つまり、他人との関わりで人間は動くのです。

私も家計簿を公開したきっかけは、自分の家計簿をもっと上手く管理したかったからです。

これまでの家計簿管理

家計簿をつけ始めたのは3年前のことです。
個人事業主になった時、プライベートと事業の支出を把握する必要があったので始めました。

そのおかげで、個人事業主になってからお金に困ることはありませんでした。
もちろん事業の成績がよかったことも一因ですが、家計簿をつけることで経費や税金などの状況も把握できるようになりました。

また、確定申告をする時は家計簿アプリと確定申告アプリを利用することで、ほぼ手間をかけずに申告の手続きができています。

しかし、家計簿の主な目的は節約だと思います。
支出を把握することで、無駄遣いをなくしたり、食費などの予算を決めたり、固定費を見直したりすることが目的です。

私の場合、支出の把握にとどまりました。それ以外のことはほとんどやっておらず、強いて言うなら固定費を把握することで格安SIMに乗り換えた程度でした。

家計簿を公開した効果

ちなみに、今年の上半期の投稿でも家計簿の管理が上手くできないことが晒されています。今年の上半期の支出は以下の通りです。

1月:674,452円
2月:311,466円
3月:375,608円
4月:271,658円(75,160円は人間ドック)
5月:190,664円
6月:181,223円

7月はまで半ばですが、現時点で159,309円になっています。
食費や水道光熱費、通信費、交通費、家賃は確定なので、最終的に18万円前後になりそうです。

4月以降(4月の人間ドックの費用を除けば)、頭の中で掲げた20万円以下の生活費を達成しています。

家計簿を公開し始めたのは5月でした。
言うまでもありませんが、公開し始めてから20万円以下の目標が継続できています

なぜ公開することは効果的なの?

その理由は、冒頭で述べた通りです。
このnoteで家計簿を公開することを決めた時、設定した目標を達成して良い報告をしたくなりました。

もし、頭の中で考えただけで終わっていたら、5月と6月の支出はもっと多かったと思います。

目標の20万円を超えたら、公開する意味がなくなってしまうので日々努力しています。

読者の皆さんにも家計簿に限らず、達成したいことがあればSNSや家族、友人などに公開するのはいかがでしょうか

周りの人の監視が過剰だと精神的にきついですが、適度な監視なら目標達成するに効果的です。

今回の記事は以上です。この記事がよかったと思った方は、ぜひスキやコメント、フォローをよろしくお願いします。次回の投稿でお会いしましょう。

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