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【ルーティン】少しだけのミニマリズムを取り入れた暮らし

誰もがスッキリした部屋に憧れを持ち
また、同時に不要なモノを捨てていきます。

しかし、モノを捨てるという行為には
物理的で心理的なハードルが待ち受けており
行動に移せない人も多くいることでしょう。

そこで今回は、いきなりモノを捨てるのではなく
『少しだけのミニマリズムを取り入れた暮らし』
これについてシェアしていきたいと思います。

▷◯◯だけは散らかさない!

皆さんはモノを減らしたいと
考えたことはありますか?

もしくは、スッキリした部屋に憧れて
余白の多い部屋にできたらと
考えたことはあるでしょうか?

もし、「考えたことはある!」
でも結局、捨てられなかった。

このような経験があるのであれば
まずは“少しだけのミニマリズム” がオススメ。

具体的にいうと、
・机の上だけは何も置かない
・キッチンの引き出しだけ整える
・クローゼットの洋服だけは20着まで

このような感じで
一箇所から整理をしていくということです。

ここでのポイントとしては
「◯◯だけは散らかさない」といった
“だけ” を意識することです。

「机の上だけは何も置かない」であれば
それ以外の場所は散らかしてもOKですが
机の上だけは絶対に散らかさないこと。

このように一部分だけを
徹底的に意識することが大切です。

この方法であれば
誰でも簡単にできそうだと思いませんか?

もちろん、場所はどこでも大丈夫ですし
余裕があれば2,3箇所でもOKです。

まずは自分自身で簡単に
ストレスなく管理できるレベルで
ミニマリズムを取り入れてみてください。


▶︎周りとの“差” を感じること

次は一箇所だけを徹底的にキレイにしていると
他の場所との“差” を感じるはずです。

例えば、
黒に塗りつぶされた画用紙に
一箇所だけ白い点があれば
それだけで白が目立ちますよね。

ここでの白は徹底的にキレイにした場所で
それ以外の散らかったスペースが黒です。

つまりは視覚的に周りと差をつけることで
キレイな場所がより認識しやすくなるでしょう。

すると、キレイな場所の周りが気になりだし
自然とキレイにしていくといういことです。

そうなれば、部屋中がキレイに
そしてスッキリした部屋になるのも
時間の問題といえるでしょう。


▷何でも箱

一箇所をキレイにスッキリさせる為にも
不要なモノを移動させたり
手離す必要があると思います。

しかし、不要なモノといっても
手離しにくい人が多いはず。

そこで用意するのが
“何でも箱” です。

まず、空の箱を一つ用意します。

大きさは30~40cm四方ぐらいを目安に
ある程度の容量がある箱を準備してください。

そして、不要なモノや手離しにくいモノ
捨てるのに勇気がいるモノを
この箱の中に入れていくということです。

箱に入れたモノは
1月ほど様子を見てください。

もちろん「やっぱり必要だな」と感じれば
そのタイミングで取り出して使ってもOK!

逆に1ヶ月使わずに、そして問題なかった
もしくは、それ自体を忘れていた場合は
今後も使う予定はないので捨てましょう。

このように不要なモノを判断する際に
一旦は時間をあけて様子を見るのが効果的です。

ちなみに、我が家の何でも箱は
無印流品のアルミの箱を使用しています。

無印良品のアルミ缶を「何でも箱」として使っています。

容量が小さく、参考になりにくいので
皆さんは大きめの箱を使ってくださいね。


▶︎まとめ

いきなり部屋中のモノを手離して
ミニマリストになるのは難しい。

それであれば
少しばかりのミニマリズムを取り入れて
余裕を持たせなかまら整理していくのが
よいのではないでしょうか。

その為の方法をご紹介しましたので
よかったら試してみてくださいね!



今回も最後まで見ていただき
ありがとうございます。

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