新規事業「地域世帯キッチン」はじめます
ご無沙汰しておりました。
家で知らない星野源を聴いてると途中でプチプチ音が途切れだしたので「そういう曲かな」と思っていたら、wi-fiが速度制限になっていただけでした。中窪です。
本日のテーマは、結のはじまりの新規事業についてです!
このマガジンでずっと書いてきた「漬物」「食」「地域」「コミュニティ」等、様々なキーワードが、少しずつではありますが新規事業としてひとつの形になりつつあります。
まだ本格始動は少し先になる&準備中なので、「へ〜、そんなことやる予定なのね〜〜」と思いながら読んでいただければ幸いです。
ではでは、本日の目次がこちら!
浮きまくりながらも、"ピッチ"に参加した
1月26日に、福島イノベーション・コースト構想事業の一環として開催されていました「Fukushima Tech Create 2021 スタートアップピッチ」なるものに参加して参りました。
簡単にご説明しますと、浜通りイノベ地域(*)における新規事業創出のための「助成金」「事業化講座やワークショップ」を提供する、といった趣旨のプログラムで、その最終発表&協力者さがしの場に出させていただいたということです。
"Tech 〜"というプログラム名からも察せられる通り、他の登壇されている企業の方々は廃炉関係を始めとして、まさしく科学技術!といったプレゼンが沢山。
そんな中、ちょっと異様な空気を纏って参加した、私たち結のはじまりが発表したサービス名と資料がこちら。
(慌ててプレゼン用に作った資料なので、少し見づらい部分もありますが、もしよければ御覧ください)
上記の資料内容に関してもまだまだ未確定なものが殆どなので、(仮)状態ではあるのですが、このサービスを三言で申し上げますと…
■ 結のはじまりの、地域食材を使った発酵惣菜の定期便サービス
■ 一人ひとりの好き嫌いを出来る限り反映した、「半オーダーメイド制」
■ ターゲットは楢葉町近隣地域にお住まいの方のみ
です。
文字情報だけだとやっぱりちょっとわかりづらいですね…。
なので、このような事業化に至った経緯やその想い、今回の事業化プログラムに参加してみてのこと(本当にてんやわんやだった)、サービスの詳細はこれからゆっくりとお話させてください。
テスト、はじめます
「地域世帯kitchen」と現状名付けられた新サービスですが、冒頭にもお伝えしたとおり、まだ準備中の段階にあります。
そのため、現在は本格始動に先立って、来月2/1より1ヶ月間行います、3名のモニターの方を対象としたテストの準備に奔走中でございます。
事業化プログラムで習ったんですが、こういった最小限で出来るテストのことを、MVP(Minimum Viable Product)って言うらしいです。一番活躍した選手のことじゃないんですね。
本格始動のスケジュール:
というわけで、2月の一ヶ月間をMVP…もとい、テスト期間といたしまして、本サービスの本格始動の時期として、3月中旬を目標としています。
それまでの期間、このnoteでもちょこちょこと進捗やら諸々をお伝えしていきたいと思っておりますので、少しでもご興味を持っていただければ嬉しいです。
以上、リアルタイムの現状報告でした。
本日もここまで読んでくださりありがとうございます。皆様も、風にも風邪にもお気をつけください。
【本日のいちまい】
この前、楢葉でもすこし雪が積もりました。
あ、でもこの写真は年末年始を過ごした秋田のときのです。
浜通りの魚をいただきます