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何もない贅沢

昨日近くの神社へお参りに行ったら、いつもはほぼ誰もいないのに、お正月だから巫女さんがいた。

巫女さんの朱色の袴が好きで、わたしがもっともっと若かったら巫女さんのアルバイト(ってあるのかな?)をして、あの朱色の袴が履きたかったなぁって思う。
代わりに、今は赤いロングスカートでがまんしてる。

アニメ鬼滅の刃を見てても、隊服とか袴とかカッコいいなぁと思う。大正時代は、洋服とか家の中とか、とてもステキだ。

洋服はとてもシンプルだし、何より、家の中がスッキリしててほとんど家具がないのがいい。

今は油断するとすぐに物でいっぱいになるから、それが時々疲れるなぁと思う。物を捨てるのも大変だし。

理想は、殺風景なほど何もない部屋だ。

ドラマや映画で、貧乏な家を表現するときは、物をいっぱい置くんだそうだ。
何もないっていうのは、贅沢なんだなぁと思う。

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