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3月の気になる映画9作品。アカデミー賞候補作からレッサーパンダまで【2022】

3月になり、あっという間にもう10日!今月はアカデミー賞の授賞式があるので、毎日自宅でも映画を鑑賞する映画月間になりそうです。
そんな中、劇場に見に行きたい!と思った気になる映画は、なんと9本もあり、スケジュール管理がむずかしい一ヶ月です。

『MEMORIA メモリア』

劇場公開日 2022年3月4日

タイ出身のアピチャッポン・ウィーラセタクン監督&脚本。ティルダ・スウィントン主演で描く不可思議な世界にどっぷりハマってみたい。
2021年度のカンヌ国際映画祭で審査員賞受賞作。
主人公の耳に聴こえる「ブーン」という音が何なのか、映画を見て解明できるかどうかは未知数ですが、とにかく惹かれる映画です。
来週見に行きます。

昨年のカンヌ国際映画祭ノミネート一覧↓
気になる映画が多数ありです。


THE BATMAN ザ・バットマン

劇場公開日 2022年3月11日

このバットマンは、今までのシリーズ並びに、現在のDCエクステンデッドユニバースに関係があるのか、ないのか、どこの位置に属するのか、イマイチ明確ではない。ホアキン・フェニックス主演の『ジョーカー』(2019)的な存在なのか。
だからこそ、劇場で確かめたい一作。
監督は『猿の惑星:新世紀(ライジング)』のマット・リーヴス。
バットマン役は、ロバート・パティンソン。ヴイランのペンギンには、コリン・ファース、リドラーにポール・ダノ。
キャット・ウーマンにゾーイ・クラヴィッツ、執事のアルフレッドにアンディ・サーキスと、キャスティングが魅力的。

『わたしときどきレッサーパンダ』
3月11日(金)Disney+で配信

真面目で頑張り屋の少女メイは、ある日突然レッサー・パンダになっていた…….。という内容のディズニー&ピクサー最新作です。

わたし、レッサーパンダにあこがれていました。
「もし動物になるなら何がいい?」という妙な質問にも必ず「レッサーパンダ」と答えていました。
なつかしい風太の立ち姿は、携帯の待受画像にしていたし、動物園にいくと、レッサーパンダの前でずっと彼らを見つめています。
フサフサな毛皮とフォルムが美しい動物ですよね。
レッサーパンダになりたい!と思っている人が他にもいて、まさかこんなに楽しいアニメーションを鑑賞できる日がくるなんて、レッサーパンダ好きとしては、想像していませんでした。
配信日にさっそく鑑賞します。

『林檎とポラロイド』

劇場公開日 2022年3月11日

ケイト・ブランシェット絶賛!と予告編の冒頭に書かれていますが、私も2020年の東京国際映画祭で鑑賞して、かなり印象に残った映画です。
記憶喪失になってしまった男が、記憶を取り戻す治療?を受けて行く過程で、毎日、ポラロイド写真を撮影し、今日の出来事を記録していきます。
もう一度映画館で鑑賞して、感想などもアップしておきたい映画なので、劇場に見に行く予定です。
ギリシャの監督の長編デビュー作。

『底知れぬ愛の闇』3月18日(金)配信
Prime Video

愛するアナ・デ・アルマスの最新作。しかも、セクシーなシーンもありそうで、わたしのアナちゃんがどこまで露出しているのか心配です。
相手役は、ベン・アフレック。ベンは、世界中の旬な女優と共演しているので、羨ましい男ですね。
この映画は、Amazon Prime Videoで配信されます。
セクシーさだけではなく、原作が『太陽がいっぱい」を書いたパトリシア・ハイスミスの小説なので、ストーリーとしても楽しめそう。

『ナイトメア・アリー』

3月25日(金)劇場公開

ブラッドリー・クーパー、ケイト・ブランシェット、トニ・コレット、ウィレム・デフォーという豪華キャストで描くサスペンス。
ギレルモ・デル・トロ監督の最新作でもあり、本年度アカデミー賞の作品賞にもノミネートされています。
原作小説のあるミステリーで、1947年には、『悪魔の往く町』というタイトルで映画化もされているので、本作はリメイク作になります。
アカデミー賞は3月28日(日本時間)の朝に開催されるので、公開日に鑑賞にいかなくては!

『ニトラム NITRAM』

劇場公開日 2022年3月25日

1996年4月28日、オーストラリア・タスマニア島で起こった無差別銃乱射事件を映画化しています。
孤立してしまった男が、事件を起こす過程が描かれているとすればチェックしておきたい題材です。
こちらも2021年度のカンヌ国際映画祭で男優賞を獲得し、気になっていた映画です。

『ベルファスト』

劇場公開日 2022年3月25日

イギリスを代表する俳優、監督、演出家のケネス・ブラナーの半自伝的物語。ケネスの生誕地、アイルランドのベルファストでの1969年の出来事を描いています。
テロ行為など、暴力的な事件が多発した時代に生きる少年と一家の姿を描いています。
本年度のアカデミー賞では、7部門のノミネート。戦争のニュースを目にすることが多くなってしまった2022年の3月、作品賞の本命といえる内容でもあるので、はやく鑑賞したいです。

『ぼけますから、よろしくお願いします。 おかえり お母さん』

劇場公開日 2022年3月25日

2018年公開の「ぼけますから、よろしくお願いします。」の続編です。
信友直子監督が、自身の両親の姿を記録したドキュメンタリー。前作を「みたい」と思いつつ見逃してしまったので、前作を鑑賞してから続編もぜひ見てみたいと思っています。
だれでも年をとっていくのですが、若いときは年を取ることに無頓着ですよね。わたしもそうでした。
最近は、自分が老いることについて少しずつ考え初めてきて、足腰を鍛えようとか、認知症にならないためにはどうしたらいいのかとか、ふんわり考えたりしています。
先輩夫婦の姿を見させていただき、老後の夫婦の姿や、高齢化社会について考えてみたいです。あと、単純に夫婦の物語として楽しめるといいなと思っています。


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