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【新取締役が就任しました!】"最先端"をビジネスのコアに持ち続ける会社へ

このたび、マインドフリーは創立15周年を迎えることとなりました!
これもひとえにクライアントの皆さまや支えてくださったパートナーの皆さま、そして今までマインドフリーに関わってくださったすべての方々のご支援の賜物です。改めて感謝を申し上げます!

また、この機会を受けてマインドフリーは社内の組織体制を大きく変更することになりました。
伴いいままで営業部のマネージャーを務めていた西口が弊社の新取締役に就任いたします。

この場を借りて皆さまにご報告すると共に、この記事では西口に今回の就任に懸ける想いを語ってもらいました。長年マインドフリーと共に歩んできた西口が見据える会社と世の中の未来について、ぜひ最後までご覧ください!

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誰かのやりたいことに自然と賛同者が現れるのがマインドフリーのDNA。

――西口さんお疲れさまです!新取締役就任の発表、とても驚きました!
ぜひいろいろお気持ちを伺っていきたいのですが……まずは会社の「いま」について、西口さんの思うマインドフリーの魅力を教えて欲しいです。

おつかれ~。
これに対しての解はここ数年ずっと探していて、でも言語化するのがすごく難しくて自分の頭の中でずっとぐるぐるしてます。正しい形が決まっているわけではなく、アップデートされ続けているからこれからもずっとぐるぐるする予定でもあります。

でも、入社からずっと体感し続けているマインドフリーの良さはあって、それは「とりあえずやってみよう」ってスタンスで動くと一番成功するってところ。マインドフリーでは「こういうことをやりたい」です、って発言した時に、抵抗が発生しない、むしろ賛同者や協力者が現れて、しかもその協力者は自分が持っていない技術や知識を持っている技能者で、「やりたい」と言い出した時に想像していたものよりもっと大きな視点や視座でアウトプットまで辿り着くことができる。

こういう風土や環境づくりは行動指針として掲げても生まれるわけではないと思っています。みんな目新しいものやチャレンジングなものを探求したり発見したり、そういったことが好きな人が集まっているからこそ、会社によって定められた規定ではなく自分の動機で活動する人たちが協力や刺激し合って、初期構想を超えるなにかを生み出している。そういう在り方は人が増えても変わっても変わらず、脈々と継がれるマインドフリーのDNAみたいなものなんだなぁと感じています。

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――ありがとうございます。確かに、やったことが無いことでもとにかくやってみよう!という人が多い&皆やりたいと思ったことを自発的に行動して形にしている印象があります。
では会社の未来について、今後会社をこうしていきたいという展望があれば教えてもらえますか?

先端技術、最新トレンドの上を常に走り、”最先端”をビジネスのコアに持ちたいと思っています。
特にこれからはオンラインとオフラインがシームレスになっていく世界感が更に求められるし生まれてくると考えています。僕たちは今後もっとデバイスというものを意識しない、距離や物理的課題を意識しない世界を体験することになると思っていて、オンラインとオフラインを融合して体験する、思考する、操作する、購入するetc...。マインドフリーはそんな世界観におけるまだ見ぬ創造物や価値を生み出していけるように準備して行っています。

例えば、最近ではPUARというAR開発サービスを展開し、大手プラットフォーマーと提携して新時代のユーザー体験を模索しています。
また、環境やプラットフォームが変わっても、利用するのはヒトで、ヒトが感動するのはヒトが生み出すアイデアによるものだと思うので、ヒトの感情的理解を踏まえた想像力を成長させることを大切にしたいと思っています。

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マインドフリーが提供するAR開発サービス「PuAR」。
ARをプロモーションに取り入れ、仕掛けのあるオリジナルコンテンツを提供できます。より詳しい情報はこちらからご確認ください!( https://mindfree.jp/puar/ )。


個の力が強まる時代にこそ、周りを巻き込む力が重要になる

――では次は自社だけでなく世の中全般として、今の時代に、会社がより良い方向に向かうためには何が必要だと思いますか?

多様性の推進とそれ故の個人主義が強くなっていると感じています。
一方より高みを目指すなら力を合わせるという事が重要とも思っています。何を目指すにしろブレイクスルーするには個人で完結しない、単体企業で完結しない。
多様性が重なり、かけ合わさってすり合わせたりぶつけたりしながら生まれる成果がこれからの新しい価値になるかなと。そういう意味で巻き込み力は重要な能力だと思います。

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 ∟ プライベートの西口。最近はDIYにハマっているそうです。


――「個」と「集団」、一見相反する言葉のように見えますが、個に注目が集まりがちな時代こそ集団にしか生み出せない価値があるということですね。
ではマネージャーから取締役になることで、会社との向き合い方はどう変わりましたか?また、変わらないものはありますか?

マネージャーまでの発言と発想にとどめていたリミットを外し、禍々しい情愛が全社に広がり始めた。
変わらないのは皆さまへの敬いの想い。


――(笑)。私たちそんな黒そうな愛を浴びてるんですか?笑

ではここからは、社内メンバーからぜひこれも聞いて欲しい!とリクエストされた質問です。
まずは最近入社したメンバーから『9年以上マインドフリーに在籍していると思うが、なぜマインドフリーにずっといるのか?』とのことです。

今までの9年半、転職しようか悩んだこともあります。
理由は共通して与えられた人や環境や仕事や働き方へのプレッシャーやら…ありがちなんですが若かったので、外に出ればとりあえず何か変わると思ってました。

それでも辞めずに今もマインドフリーにいる理由は、ワガママで横柄で鼻息の荒い自分の想いと常に向き合って考えたり頑張ってくれた会社と先輩たちがいたからです。
全部愛情があったと思いますし、忘れられない言葉もたくさんあります。

マインドフリーではワガママに自分のやりたい事を実現させてこられたと思いますが、見えないところで自分のために上で揉み合ってくれた事があったのだと気づくことがあったり、助けようとする縦横斜め上があって、落ちては引き上げてもらいました。
当時求めていたものは気がつけば手に入れられていました。結果オーライながらマインドフリー以外では無理だったろうと思うことがたくさんあります。

向き合おうとすれば向き合ってくれる、やりたいことをやれる(※自己責任/笑)、出世欲は皆無でしたがちゃんと見ていてくれて評価もしてもらえました。
なかなか居心地のいい会社です。

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 ∟ 代表取締役のダニエルと西口。香港にて。


――たくさんの想いが詰まった場所なんですね。素敵です。
また、『会社のここが変だなって思うところは?』という質問も来ています。

オリジナリティ溢れる個性的な集団を目指すべく、比較する必要はないかなと。ありたい姿にあろうとしたいです。


――ありがとうございます。では最後に、このnoteを見てくださっているクライアントの皆さまやパートナーの皆さま、そしてこれから繋がっていくすべての社外の方々に向けて、一言メッセージをお願いします!

すべての人とフラットな自分で向き合いたいと思っています。
年齢や立場に関係なく、面白そうな人とバカなこともしたいです。

雄のカンガルーと戦ってみたい、おしゃれに無頓着な妹のポテンシャルを最大限引き出したい、美味しいコーヒーを淹れる修行に出たい、アサガオを朝と勘違いさせて起こして満面の笑みを浮かべたい。
一緒に楽しんで豊かさを共有できる仲間とつながっていきたいです。

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西口さん、ありがとうございました!

新しい体制になり、改めてここからスタートを切るマインドフリーをこれからもどうぞよろしくお願いします。
Thank you & have a Lovely Day!

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