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心療内科へ行こう〜予防医療のすすめ〜part1

初めましての方は初めまして。いつも見に来てくださっている方,お世話になっております。スプーン界のスクランブル交差点,占い屋はると申します。

spoonで配信したメンタルヘルスに関する予防医療について改めてまとめてみます。

みんな気軽に心療内科や精神科にいこうぜ!
というのが今回のテーマです。学校や仕事に行く前に涙が出てきたり,夜眠れなくて困っていたり,何もやる気が起きない,死にたいという気持ちが沸いてきた場合,自分の場合はすぐにでも心療内科や精神科への受診をお勧めしております。

精神的な病気も風邪と一緒です。初期の段階で病院に行くことができれば,適切な治療をすれば早く治る可能性が高まります。逆に治療の開始が遅れれば遅れるほど回復には時間を要してしまいます。だからこそしんどくなったらすぐにでも病院の受診をおすすめしております。

例えば風邪を引いたら内科もしくは耳鼻科に肩が凝ったり痛くなってくると整骨院や整形外科に,花粉症になれば耳鼻科に行かれますよね。それと一緒です,心の病気だってしんどくなったら気軽に病院に行っていいんです。

ただ精神疾患への理解のなさや精神科・心療内科へのハードルの高さが邪魔をして行きにくいことも理解します。それに私がもし会社を休んだら同僚に迷惑がかかる,周りの負担が増えてしまうからといって頑なに仕事を休まない人,病院へ行かないという考えがあることも承知しています。

でもそんなことは知ったことじゃありません。あなたがいなくなっても誰かがなんとかします。なんとかなるようにできています。

だからこそ遠慮なく,そして考慮することなくまずは休んでください。自分の命を守ってください。守るべきは自分自身です。最低限連絡しておけば大丈夫です。あなたがいなくなって会社が回らないというのであれば,それはそれだけの努力を怠った会社の不備です。あなたに非はありません。
トラック理論を上司に突きつけてやりましょう☆

それでもあなたが私が頑張らなきゃと言って働き続けたいならもう自分は何もいえません。どうぞお好きなだけ働いてください。そしてご自由に会社と心中してください。

厚労省の調査によるとうつ病だけに限ったとしても生涯のうちに15人に1人はうつ病になると言われており,他の精神疾患も含めればその確率はさらに上がることが容易に想像できるのではないでしょうか。だからこそ気軽に精神科や心療内科を受診してください。

軽度な段階で,少しでもストレスを感じているなら行ってください。
心が壊れてしまってからでは遅いんです,死んでしまったらその命を取り返すことはできません。

自分は会社で精神的に追い詰められうつ病になった人,そして自ら命を絶ってしまった人を何人もみてきました。その度に後悔しています,もっと早く病院に引きずってでも連れて行けば良かったと。
だから,この記事を読んでいるあなたへお願いです。しんどいときは受診してください。

メンタルケアも一緒です,早期の段階で受診すれば治る率はあがります。
もっと病院への早期段階での受診が進むことを切に願っております。

長くなってしまったので今日はこの辺りで一旦締めさせていただきます。次は書ききれなかった社会的なイメージや心療内科・精神科への受診のハードルの高さについて書こうと思います。


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