見出し画像

コロナウイルスによる国内・海外旅行の延期が現実的に

 港区夫婦です。コロナウイルスにより、不要不急の移動ができなくなりました。もはや、私たちにできることは待つことだけです。早くコロナウイルスが収束して、Next Stepに進めるような環境になっていくことを祈るしかありません。

 今の現状整理と、課題、そして、私たちが取るべきNext Stepについて言及したいと思います。

1. 今の旅行に関する状況

海外旅行  
 ここ1ヶ月で旅行関係の状況は一気に悪くなってしまいました。また、ここ数日で決まってしまうことも増えています。自国からも出ることができず、海外からも入ってこれない状況になっているのが現状です。
 港区夫婦では、行けそうなところを全て検索しましたが、行けそうなところがないのが現状です。飛行機が完全に飛んでいないところや、入国できても14日間自宅謹慎になるケースが多い為、渡航が実質的にできない状況に陥っています。
 国内の環境がより悪くなると考えられ、今年の半分は移動が困難だと想定するべきだと思われます。

国内旅行
 国内旅行については特に制限されていないものの、東京が封鎖されてしまうのは時間の問題です。もしかしたら、1ヶ月間外に出られないなどの状況が発生するかもしれません。そうなれば、経済への悪影響は避けられないばかりか、国内旅行をしたい方々のストレスを溜めてしまい、国民全体の幸福度が下がってしまうことも考えられます。

2. 現状課題 - コロナウイルスによる個人旅行への影響

海外旅行
 個人旅行をする上での課題としては、渡航禁止国、渡航後自宅謹慎国を避ける必要があるという点です。基本的にメジャーな国は既に日本から渡航禁止になっている為、どうしようもない場合も少なくありません。そういった場合を除いても、ビザ免除でいける国は少なく、日本人で普段はビザなしで入国できる国であっても、ビザ取得が必要になってくる状況となっているのが現状です。

国内旅行
 
個人旅行については、想定以上に困難ではありません。東京都が封鎖されてしまえば、当然旅行はできなくなりますが、それ以外を除いては、日本に住んでいる限りは特に問題なくGWにしても動けるのではないかと感じています。課題は、都市別の封鎖になります。現在は緩やかなバウンダリーになっていますが、実際のところ、都市が封鎖されてしまえば、使用できる交通機関が限定されてしまうので、その限定される交通機関をどう確保するべきかについて考慮する必要が出てきます。

3. Next Step 

海外旅行
 可能な限り渡航しない。渡航する場合には、いきたい国の状況を確認する必要があります。入国禁止ではない国で、14日間の隔離が必要がないかを確認を行ういます。隔離が必要がない場合でも、渡航先がビザが必要ないかを確認する。平時ではビザの必要のない国でもコロナウイルスの影響で、ビザが必要になる国も多い為、ビザの要件をもう一度洗い出し、渡航できるかどうかを確認する必要があります。

国内旅行
 オーバーシュートの可能性のある都道府県にはできるだけ行かないことが大事です。できるだけ、感染の少ない場所へ旅行先を検討し、危ない橋は渡らないようにすることが優先されます。

4. 最後に

 海外はほぼ渡航が不可能であり、国内でも禁止はされていないものの、移動には危険が伴っている状態です。多くのリスクが存在し、今の現状を考慮すると、移動しないのが一番です。港区夫婦も海外旅行を計画していたものの、渡航が禁止され、かつ、航空機も飛ばない状態となってしまった為、延期となりました。厳しい状況は続き、移動したいのは理解できますが、我慢することも現状は必要だと思われます。

 みなさま、頑張りましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?