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【プレゼン力を鍛えるには、聞き手側になってみる!?】


 僕の同期がPowerPointでプレゼンをしてくれた時の話。

 内容は、同期が講習で聞いてきた「データの話」。同期がこの内容のプレゼンをするのは2回目とのことだった。ちなみに1回目はほどんどの人が寝ていたらしい。(なってことだ!!笑)

と言うことで、プレゼンを聞いて確信したことがあったので自分に言い聞かせるつもりで書き記した。

同期のプレゼンを聞いて思ったことは以下の通り。
・先にメリットと大まかな流れの提示
・「例え話」は聞き手の馴染みのある事柄にする
・原稿をただ読む
・スライドに文字が多い(グラフなど)
・声の強弱(メリハリ)
・専門用語をそのまま使っている

なぜ、そう思ったかと言うと

 実際に僕は同期のプレゼン内容に興味があって、なんなら僕が聞かせて欲しいって訴えたからやってくれた。大体1時間半ほどのプレゼン時間だった。

 しかし、興味があったにも関わらず「なんの話してるんだ?」って理解に苦しむ部分があった。そして、長く感じた。当然僕以外の聞き手は僕以上に長く感じただろう。聞き手はみんな優しいので、「聞こう」と頑張っていた。聞き手が優秀でも、「ん?」って感じなので、興味ない人は全く話が入ってこないだろうなって思った。(1回目のプレゼンの悲劇に納得)

 ダメ出ししたいわけではなくて、同期も僕もプレゼン初心者なので仕方ないし、気持ちはすごくわかる。でも、実際に聞き手側になってダメなプレゼンを体験してみると、プレゼンの教科書に書いてあったことがガッツリ理解できた。

やっぱり

 初めに、メリット提示はするべきで、これがないと聞き手は話を聞かない。次に、大まかな流れをいうことで、聞き手と話し手で時間軸を共有できる。結構大事。

 なんと言っても、スライドに文字が多い、専門用語、原稿をひたすら読む事に関しては致命的だなって感じた。

 良い面も当然あって、それは、参加型にしていたこと。(聞き手に質問したり、問題を解かせたり)

 そして、専門用語については、同期的になるべく分かりやすく伝えようとしているのは伝わった。しかし、難しい内容であるが故に、わかりやすい例えが出てこなかったのだろう。

そんなこんなで

 プレゼン力を鍛えたかったら、一旦「聞き手側」を体験するこは必要不可欠だと感じた。

 プレゼンをしてくれた同期には感謝です。



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