社会人10年目、企画見習い1年目
はじめまして。社会人10年目の港と申します。
妹の名前が香。僕の名前が港。合わせて香港。
両親が香港で出会い結婚、
親のエゴを100%受け止めた名前である。
おかげで両親は今もラブラブ。
子供の名前を呼ぶ度に、20代の記憶がフラッシュバックされるから、なかなかいい企画なのかもしれない。。。
自分のコンセプトは、
「みんなの港」である。
誰もが立ち寄れる港になりたいと思っている。
社会人10年目ながら、企画見習い1年目として
阿部さんに弟子入りをし、【言葉の企画2020】の課題の一環としてnoteをはじめることに。
ゆっくりゆっくり頂きを目指す気持ちで参加した。
まずは、参加のきっかけを。
Twitterのタイムラインに『言葉の企画2020』に関してのメッセージが流れてきた。
社会人としても、10年選手になり、
リモートワークが加速し、少し時間に余裕ができたのもあるのだろう。
スマホを動かす手を止めた。
半年前の自分だとしたら、スマホに親指を当て上に振り払い、タイムラインが流れてただろう。
自分は仕事が好きだし、やりがいもある。
大好きなクリエイターとも仕事ができ、
こういうと偉そうだが、信頼関係も築けてる。と信じたい。。
尊敬する後輩のクリエイターがいる。
『港さんは、クリエイティブが好きなのに、クリエイターになりたいと思ったことはないんですか?』
考えたこともなかった。
そもそも、クリエイターは憧れの象徴であり、
いうならば、
高橋一生が好き!だけど、俳優になろうとは思わないはずだ。
でも、阿部広太郎さんは違った。
著書『超言葉術』の中で、
アイディアを考えることや企画をする仕事は、どこか縁のない世界で、内心惹かれはするものの、自分ができるかのイメージなんて全く湧かなかった。人事で携わった、学生インターシップがきっかけで、クリエイティブ試験を突破するための勉強をはじめ、今はクリエイティブだ。
自分の職業でもある広告営業も含めて、企画を生業にする仕事なんだから企画に真剣に向き合ってみたいと思った。気恥ずかしいけれど、申し込んで、大好きな後輩コピーライター2人に伝えた。
講義に関して
講義が終わった後の感想を、Evernoteにこう記した。
広告とはなにか
めちゃくちゃくらった。。。
その仕事をしているのに。
ちゃんと向き合ったことあるのかなって。
自分の何を伝えたいのか。。。
阿部さんの講義は、本質を凄い捉えていて
何度も汗をかき、悩み、汗をかき、ここまで到達したんだろうなって。
そして、講義中、阿部さんの熱量がびじびし伝わってくる。
このぐらいの年次になると
手癖・惰性でいくらでもまわせちゃうのに。
そんなことは、思考の1ミリにも入ってない感じ。
本にも、その想いはビシビシ伝わるので
是非読んでほしい!!
言葉を。企画を。かなり嚙み砕いて伝えるだけではなく
自分自身がどう動けばいいかも書いてあるので、
誰にでも活きる本だと思う。
いい話も書いておこう。コピーの課題に関しては、
過去のTCC賞を見たり、岩崎俊一さんの本を読んだり、100本くらいコピーを書いた。事前に後輩にも見せ、意見を求めた。
10本に絞り、提出。
結果は2位と3位。
半年後の自分へ
著書『超言葉術』の中に、
「企画とは、目新しく好ましい物事を具体的に考えて、実現に向かうこと。」
阿部さんのマイ定義は、幸福に向かう意思
僕のマイ定義は、生活者の心を揺り動かすこと。
自分の携わる全ての仕事を企画に。
クリエイティブの考えを汲める広告営業に。
自らがビジネスデザインできるビジネスデザイナーに。
得意先から信頼され、共創できる関係に。
そして、周りから、
港さんっ、
まぶしくて、時々、嫉妬します。
いつも、いいかお、してます。
と言われるように。
山の頂を目指して。
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