南伊豆の春を過ごしてみて改めて感じることは「めちゃくちゃ贅沢だということ」
2021年が始まって早3ヶ月目。
お正月から過ごしてきたこれまでの記憶と記録を振り返ってみたらめちゃくちゃ贅沢な時間を過ごしてきたんだなぁと実感したのでここに書き記しておきます。
年末恒例の親戚家族一同との餅つき。
最近では田舎でもあまりみない光景です。
親子3世代×3家族の大所帯。
みんなで声を出してやるお餅つき。
スーパーやコンビニでも簡単に買えるお餅ですが、みんなで力を合わせてつくったお餅は素敵な思い出もつくってくれました。
3ヘクタールの休耕田を彩る菜の花畑
町を流れる青野川流域に咲き誇る約800本の河津桜並木
毎年2月から3月にかけて見頃を迎える菜の花と河津桜。
コロナ渦でもその美しさと癒しは変わらない南伊豆の春の風物詩です。
我が家には漁業権があるので一年を通じ南伊豆の旬の海の恵みを頂けます。
この季節に採れる「ワカメ」
定番のお味噌汁はもちろんですが、生ワカメのしゃぶしゃぶは贅沢の極みです。採ったその日に食べられるからこそ味わえる旬の食材です。
山では伊豆の特産柑橘類が取り放題
自家菜園では冬の寒さを耐えて育った野菜を収穫。
大きく実ったブロッコリー。
丸まる育ったキャベツ
採れたての野菜を味わえる食卓はとても贅沢な時間です。
天気が穏やか日には南伊豆の太陽の下で気持ち良く過ごしています。子どもとの散歩道ではつくしを見つけて春を感じます。
歴史を感じる神社も南伊豆には多くあります。晴れた春の日には南伊豆の遊歩道を歩く事もしています。
ここは南伊豆の中でも秘境と言われる吉田地区にある神社です。静岡県の文化財にも指定されたいるビャクシンがあります。
遊歩道を散策しながら南伊豆の自然や歴史に触れられるのも、この場所にある資源のおかげだなと改めて感じます。
田舎の暮らしにはショッピングモールやテーマパークはありませんが、この場所だからこその自然や歴史を活かし、自分自身で楽しみに変えていくアイデアと行動力がとても大切だなと改めて思います。
そしてその中で感じられる喜びや楽しさを見つけること。
南伊豆での暮らしの醍醐味だと思います。
これからの南伊豆での暮らしに興味を持っていただいている方々向けに「お試し移住制度」もあります。まずは南伊豆に来てその魅力に触れてみてください。
私の日常が誰かの非日常=ワクワクになれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます🤭
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