不安や心配事は解像度を上げて、TODOに消化する
わたしはとっても心配性で、漠然とした不安や心配事を抱えることがよくあります。
にもかかわらず、不安の対処がとても下手です。
不安を不安のままにして、ただただ「不安だ」と悩むだけで終わってしまうのです。
休職前や休職中、そして今でも「不安」ばかりが先行してしまうことがよくあります。
でも「何が不安なの?」と聞かれて、あまり出てこないこともあります。
何が不安なのか、何を心配しているのか、実は自分でもわかっていなかったりするのです。
不安や心配事だけで自分がいっぱいいっぱいになってしまって、どうしたら解消できるのかまで、自分のキャパを割くことができなかったんです。
とっても不毛な時間です。
でも、意外とよくあることなのではないでしょうか。
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この記事↓でも書いたように、何が不安なのか書き出してみることで、やるべきことがクリアになったり、不安な気持ちが落ち着くことがあります。
この手法は、よくカウンセラーの方やってくださっていて、とても効果的と感じたので、取り入れています。
漠然と持っている不安感や心配事が何か、そしてどのように対処できるのか、それをクリアにする方法です。
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例えば、わたしは復職についてこんな漠然とした不安がありました。
その1つ1つに対して、「今」できることを考え、こんな対策がでてきました。
対策だけ拡大するとこんな感じ
こうして解像度を上げてみると、不安が対応可能なことだと気づいて、不安が軽減されます。
また、なにか対処できることがあるならば、不安がそのままTODOリストに置き換わるだけです。
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「不安の8割は起こらない」とよく聞きますが、2割は起こるのか・・・と捉えてしまう方もいるはず。何分、心配性な性分だったりすると余計に。
心配性はあらゆるリスクを想定できるというスキルです。
だからこそ対処法もセットで考えておけば、リスクマネジメントは完璧です。
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不安を感じてしまう時、それで頭がいっぱいになってしまって、頭でっかちの状態になってしまいます。
そんなときこそ、手を動かして、不安の解像度を上げていきましょう。
意外と対処可能なものばかり、ということに気づくはずです。
もしかすると、人間関係や会社の方針など、対処不可能なものもでてくるかもしれません。
どう頑張っても自分では変えようがないことは、「なるようにしかならない」と不安の枠から外に出しましょう。
自分にできることはする。
それ以外のことは知らん。
心配性のわたしたちこそ、そんなマインドで生きていきましょう。
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ちなみに、復職後のコーピングとしてこの方法を会社の保健師さんに話したところ、とっても褒められました♡
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
気温が上がったり下がったりですが、自分の体調を観察しつつ、ご自愛くださいませ。
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