復職が嫌なんじゃなくて、自分の先入観と戦っているだけだったかも!?
寝たら明日になっちゃう。
なんて、休職中は思いもしなかったのに、昨日の夜そんなことを思った。
今朝も、復職がなんだか嫌すぎて、ネガティブなツイートをした。
わたしの中で、何がそんなに「嫌」なんだろうか。
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ふと、ノートに復職トレーニングの何を嫌と思っているのか書いてみた。
・もっと寝たいのに睡眠時間に際限があるのがいや
・体調問わずに決まった時間に動き出さなきゃいけないのがいや
・朝寒いのに外に出るのがいや
・行動記録表を書くのがめんどう
あれ、めっちゃしょうもないやん。
とにかくマイペースにいきたいのに、それができないんや!
というだけだった。
労働(復職)=辛いもの、という先入観だけがどんどん膨れ上がっているだけで、中身をのぞいてみると、実はスカスカだった。
わたしが怖がって、あれほど嫌だと思っていた敵の正体は、
外側だけがやたらと大きいけど、そこら辺の棒でつつけば倒れるくらいの敵だったのかもしれない。
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学生の頃にも似たようなことがあったな~と思い返した。
数学が大の苦手で、「わたしは難しい問題は解けない」という先入観がいつもあった。
でも、これは結構簡単な問題だよ、と騙されて出された難しい問題を、わたしはあっさり解けたのだ。
「わたしには無理」という先入観で取り組むのか、
「できるやろ」の先入観で取り組むのか、その違いだった。
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復職もきっとこれと同じ。
敵の正体を想像だけで強くして、過大評価しすぎず、
正しく見れば、「全然できる!」になるのかもしれない。
数日後には、また「無理~」とか言ってそうだけど(笑)
そんなときはまた客観視して、実はたいしたことないことを思い返そう。
そして、できるやろ精神で心を保とう!
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ここ数日、心が前向きになったり、後ろ向きになったり、振り子のようにぐらぐら。
昨日と別人やんってなることもあるかもですが、温かい目で見てください。
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