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和菓子に革命を起こした平戸より 海外アーティスト×歴史ある和菓子職人のコラボレーション「Sweet Hirado」by千人茶会グリーンティーピクニック

お抹茶と言ったら欠かせないのが和菓子。外国人クリエーターと創業400年以上続く平戸の和菓子職人がコラボしたジュエリーのような斬新な和菓子アートイベントを開催した時のお話しです。
https://www.senninchakai.com/guide/pg422.html


地球をイメージした和菓子アート

和菓子に革命を起こした平戸より
海外アーティスト×歴史ある和菓子職人のコラボレーション

「南蛮菓子の渡来」が現在でも食べられている和菓子の原型のルーツといわれている。
砂糖が江戸時代に使われるようになってから、和菓子が大きく発展し、現在食べられている和菓子の多くは、江戸時代に誕生したとも言われている。

九州の西の端、「平戸」は海に囲まれその立地から異国の文化の到着点であり、
12世紀 栄西禅師により「茶」、「禅」もここ平戸に日本で初めて到着する。
その後、西洋文化が次々と上陸し平戸は繁栄し「西の都」といわれるまでに・・・。

平戸を治めた松浦家29代当主、松浦鎮信のうち立てた
武家茶『鎮信流』と共に平戸の菓子文化は豊かに発達

平戸は日本で初めての「お菓子の島」といわれている。

和菓子は日本人の美意識の高さが垣間見れる感受性豊かな食べる芸術作品

和菓子は、古来より外来文化の影響を受けつつ発展し、菓銘や意匠、季節などに創意工夫を凝らした
デザイン性豊かな日本人の美意識の高さが垣間みれる、繊細でとても感受性豊かな食べる芸術作品なのである。

「Sweet Hirado」は、
オランダ人海外アーティストと和菓子の原型のルーツといわれる「平戸」の歴史文化を受け継ぐ菓子職人による
100年先の未来を作る和菓子アートプロジェクトと
千人茶会グリーンティーピクニックのコラボイベントが実現した。

■講師
大地 千登勢<C& 代表 アーティスト・キュレーター。Sweet Hiradoプロデューサー>

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