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いずれ日本語訳されるであろう、インド移民生活ゲームVenbaと「ファミレスを享受せよ」を買った

現在英語にしか対応していないVenbaで遊んでいます。
各種ゲーム機、海外XBOXゲームパスなどで買えるが、英語にしか対応してません。
受験英語でかろうじてだいたいの内容を理解しているつもりです…。

インドから移住した夫妻のやりとりの中で、たまに昔作っていた故郷の料理を思い出しながら作るゲーム。
欠けたレシピを見たり、食材を見ると古いフィルムのような映像でおばあちゃんの作っていた様子が見えたり、間違った手順にするとヒントが出たり(水とごはんをまぜちゃうと、それは最後だった気がする、とか)。

なかなか仕事が決まらないとか、子供が南インドよりカナダの文化に慣れていって、距離が離れていく気がするとか、ちょっとゲームにするには重いテーマを「料理ミニゲーム」にした上手さに、ああ、すげえなあと。絵のタッチもほどよく軽い。

STEAMで配信されるのをずっと待ってた「ファミレスを享受せよ」も買いました。月の照らすファミレスにとじこめられて永遠のときをすごす男女。
一見雑に見えてマネできない絵。思った以上に会話がいっぱいあるゲームで、これ、絵だけじゃなくて言葉のセンスのゲームなんだ!と驚き。詩のようなゲーム。

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読んでくれてありがとうございます。 これを書いている2020年6月13日の南光裕からお礼を言います。