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共創デザイン(コ・デザイン)ワークショップのモデルケースを考える
モデルケースを考える目的
共創デザインワークショップって言葉が堅いね。いま他に言い換える言葉を悩んでるんだけど、専門的には「コ・デザイン」って言うそうです。要するにデザイナーという専門家に任せず、デザイナーには議論のファシリテーターになってもらった上で、当事者みんなでデザインをしようというコトです。
なぜなら、モノのが売れる時代じゃなくって、コトが売れる時代だから。物作りをしてたらダメなんだ。モノを含んだコトをデザインしなきゃ。そのためにはみんなの意見を集約したほうがいい。
新製品作りやマーケティング、事業戦略、ブランディングなどいろんなテーマが考えられるんだけど、デザイン思考もサービスデザインもアジャイル開発も帯に長くてたすきに短い
だから、自分で考えて見た。
キーワードは体を動かして、考えながら走ること
まずはやってみようということだ
「走りながら考える」は父の教え 大切にしてる
このワークショップの構成も考えながら走ってる結果、バージョン1.0これを公開して、意見をもらって、どっかでまずはやってみたい。だから忌憚ない意見をください。
意見が広くもらえるように、mixPie.Desingのサイトで公開する前に、noteに公開してみます
モデルケースプロトタイプV1.0
ステップ1:目的を共有して自己紹介しよう
ワークショップの目的と目標の説明
ワークショップの流れの説明
体をほぐす準備体操 メモ書きに落書きをしよう
参加者の自己紹介(アイスブレーク)
ステップ2:出来る範囲で調べよう
競合サービスの状況を共有
事前アンケート結果、市場データなどの共有
ソーシャルメディアの調査
仲間へデプスインタビューして共有
自分達が持ってる武器(リソース、差別的優位点)を考えよう
ステップ3:仮のお客様像を作ろう
お客様増をぼんやりと考えて見る
プラグマティズムペルソナ(仮のペルソナ)を考えて見る
ペルソナはユーザーではない、具体的に想像する
簡単な属性とプロフィール、オンとオフとのアクティビティ
ステップ4:思いついたアイデアを吐き出してみよう
調べたコトと、ペルソナを参考に新しいサービスを考えよう
ブレインストーミングで自由なアイデアを出し合います
出たアイデアを付箋に書きだし、模造紙かホワイトボードに貼りだします
すべて出たら、近いアイデアをグルーピングして名前をつけてみます
ステップ5:試作品をつくってアイデアを形にしてみよう
与えられた時間と道具でプロトタイプをつくってみよう
紙とペンでプロトタイプを作る(ペーパープロトタイプ)
絵が描ける人は積極的に絵を描こう
リアルなプロトタイプを専門家につくってもらうための設計図を作ってみよう
ステップ6:試作品を発表して話合ってみよう
プロトタイプの発表と、コンセプトの説明
アイデアや使用感についてのディスカッション
気になるアイデア、使えるアイデアをメモして自分のプロトタイプに取り込む
フィードバックをもとに改善点の洗い出し
改善案の共有とディスカッション
ステップ7:ワークショップの成果のまとめよう
成果をもとに、今回のワークショップの感想を話し合おう
もっと精度をあげた試作品づくりのアクションプランを考える
最低限の市場投入製品(MVP:Minimum Viable Product)を考える
次ぎのステップの整理
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