１０才までに五感フル刺激

私が子育ての軸にしていることは

「１０才までに五感をめいっぱい刺激する」こと。

高学年になると友達やゲームを優先するだろうし、反抗期が始まったら親の言うことなんて聞かないだろう。自分がそうだったように。

だったら一緒に行動できるうちにたくさんの経験をしよう。

昔と違って、見たい番組はＹｏｕＴｕｂｅですぐに見れるし、
友達の家に行かなくてもオンラインでゲームができる。
そしてイベントも制限されているし、外に行くリスクもある。

こんな時代で過ごした子供たちはどんな大人になっていくんだろう。

色々なものを見て、たくさんの音楽を聴き、山のすがすがしい空気を吸い、美味しいものを食べ、生き物にたくさん触れさせたい。

そしてもう一つ。よく耳にする言葉。

小さな成功体験をたくさん積んでいく。

「小さな」というところを特に意識している。

靴を靴箱にしまうのを２日連続でする。
連続１０回落とさずにキャッチボールする。
朝３分だけ計算問題をとく。

出来なくても過程を見逃さずにしっかりと受け入れていく。
できた！という気持ちをたくさん味わえるよう努めている。

社会に出たら、色んな人間がいて、ちくちく言ってくる上司がいて、理不尽なことがたーーーーくさんある。

そんな小さな山でも大きな山でも「乗り越えられると信じる力」を養いたい。

ぼくはやればできるんだということを何度でも教えていく。

これから私の子育てのこだわりを色々と綴って残していこうと思う。

いつか子供がこの記事を見たときに「愛されている」ことに気付いてくれたらいいな。