みなみのへや

小学生男子2人の母です。長男も次男も発達凸凹っ子です。 発達支援教育士、食育インストラ…

みなみのへや

小学生男子2人の母です。長男も次男も発達凸凹っ子です。 発達支援教育士、食育インストラクター、スピリチュアルヒーラーの資格を生かして、子供のために今できることを考えて全力で子育てしています。子育てで心がけていること中心に綴っていきます。

最近の記事

息子が発達凸凹で良かった!と思える日がきた

「息子が発達凸凹で良かった」 私がこんな言葉を言える日がくるなんて。 この10年たくさん悩んで、たくさん泣いて、それはそれは大変な思いをしてきた。そしてそれは今も絶賛継続中だ。 ではどうして良かったと思えるのか。 それは私自身が学び、成長し、人生がより豊かになったと実感しているからだ。悩みもがき、一つ一つの出来事を乗り越えてきたことで私は強くなった。 もし息子が凸凹じゃなかったら、 間違いなくここまで真剣に子育てに向き合ってなかった。 子育てのノウハウ本をたくさん読み

    • 五感フル刺激の夏休みの過ごし方/低学年

      夏休みは子供たちの「五感フル刺激」の大チャンス! 自然の中で遊ぶことはどんな習い事よりも子供たちを成長させてくれる。 木々に囲まれ非日常の景色を見て、山の匂いを感じ、夏の虫の声を聞く。 川では浮輪に乗って流れてみたり、生き物を網ですくって触ってみたり、広い川で石をシャーンと投げてポンポン飛ばしてみたりと、子供たちが思い思いの時間を満喫する。 おもっきり遊んだあとに自然の中で食べる「いつものおにぎり🍙」はとにかく美味しい!ご飯を炊いてレトルトカレーをかけて食べると最高! 気

      • 子供へ「食」の大切さを伝えるオススメの方法

        子供たちには「食」の大切さを小さい頃から教え続けている。 食事はカラダを作る必要不可欠なものだけど、そんなこと細かく考えなくても毎度の食事を楽しめたとしたとしたら、人生が一層素晴らしいものになるに違いない。 こだわりの強い我が子は、小さいときは納豆ご飯しか食べなかった。 お菓子は食べるのに、本当に食べてほしいものには見向きもしなかった。 どんな風にしたら興味を持ってくれるのかと日々悩み色々と試した。 私が効果があると感じたのはこういう方法だ。 ・「味見担当大臣」に任命す

        • 友達に手を出してしまう子・先生や相手の親への対応で心がけていること

          低学年の長男は友達に手を出してしまうことが多い。 週に1~2回は学校から連絡がある。 私はとにかくすべてにおいて「精神誠意対応する」ことにしている。 先生から状況報告があって自分の子供が悪い場合、すぐに相手の親に謝罪したい旨を伝えてもらう。 携帯番号が聞けたのならすぐに連絡する。 電話はとにかく丁寧に、丁寧語でお詫びの気持ちを伝える。 「ごめんなさい」ではなく「申し訳ありません」と言う。 大切なお子さんを傷つけてしまって、子育ての至らなさを痛感していることをしっかりと心か

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          低学年・早寝習慣と朝5分のワーク習慣

          私は子供が小学1年生のころから、子供に朝5分の勉強習慣をつけている。 最初は絶対むりーと思っていたけど、あの手この手で辛抱強く続けさせた。 卓上カレンダーを準備し、勉強できた日には「よくできましたスタンプ」をカレンダーに押してもらったり、ポイント制にして5ポイントたまったら50円を渡したりした。 朝起きてトイレを済ませ、自分で歯磨きや顔を洗ったあと、ダイニングテーブルの椅子に座り、鉛筆を持って勉強を始めるまでが朝のルーティンになった。 5分のみというのが一番続けられた秘

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          10才までに五感フル刺激

          私が子育ての軸にしていることは 「10才までに五感をめいっぱい刺激する」こと。 高学年になると友達やゲームを優先するだろうし、反抗期が始まったら親の言うことなんて聞かないだろう。自分がそうだったように。 だったら一緒に行動できるうちにたくさんの経験をしよう。 昔と違って、見たい番組はYouTubeですぐに見れるし、 友達の家に行かなくてもオンラインでゲームができる。 そしてイベントも制限されているし、外に行くリスクもある。 こんな時代で過ごした子供たちはどんな大人に

          10才までに五感フル刺激