皐月前 大きなタンク 眼前に 真下広がる ツツジ群生
GWの前半戦の最終日のこと、このルートは仕方がなかった。バスが通る道ではない。バスがなくても普段から歩いているから、気にせず歩いて目的地に向かう。時間はかかるが結果的にそれでよかったのだ。
始めて歩く道だった。だからあるところで突然現れた巨大なふたつのタンクに一瞬目を奪われる。慌ててスマホを取り出し、このタンクの正体を探してみた。配水池と書いてある。どうやら浄水場から来た飲み水が一時的にため込むタンクだった。
その時だ。タンクの敷地の周りが彩り鮮やかなことに気づく。まるで配水池の施設を取り囲むようにピンクや白の花が咲いているではないか!ツツジのようだ。
美しいツツジの群生を近くで見る。本当はサツキやシャクナゲと呼ばれるものかもしれないのだ。いや、西洋ツツジと呼ばれるアザレアだろうか?花の専門家でないから厳密にはわからない。ただ以前調べたときわかったのは、サツキもシャクナゲも、アザレアも広い意味でのツツジ、すべてがツツジ属に含まれている花ということだった。
皐月前 大きなタンク 眼前に 真下広がる ツツジ群生
(さつきまえ おおきなたんく がんぜんに ましたひろがる つつじぐんせい)
今日の記事「富田林配水池を囲むツツジ群」を参考にしました。
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