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未知の道 歩きやすさの 春日和 森と畑と 清流見て

未知の道とダジャレのようになったが、初めて歩く道だった。バスも往来する国道と違い、基本的に自転車と歩行者しか通れない道だ。山の中、木々に覆われた森の中を歩いている。だけど思ったほどの坂道もなく、さらに少しだけだが舗装もされていてとにかく歩きやすい。

桜餅り終えた春の日差しは少し暑さすら感じていた。だが森の中に入るとひんやりする。理由はすぐ下を清流というのにふさわしい川が流れているからだろう。時折川のせせらぎの音が聞こえる素晴らしい空間だが、涼しく感じる街並みも心地よい。

突然開けたところに出てきた。川の流れがはっきりとわかる。道は大きく膨れるようになっているが、視界が開けた農空間を眺めているだけで、そんなことを圧倒間に忘れさせてくれた。すべて歩いて1時間にも満たない短い距離だが、とても散策に適した道だと感嘆する。

未知の道 歩きやすさの 春日和 森と畑と 清流見て
(みちのみち あるきやすさの はるびより もりとはたけと せいりゅうみて)

今日の記事「河内長野旧大沢街道」を参考にしました。

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