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地図を見て 確信したは 裏街道 歩いてみたら 近道と知り

「これは裏街道」地図を見てそう感じた。有名な古い街道があるが、なぜかある地点で山側に大きく迂回しているのだ。その理由は歴史的な山城があったり、八幡神を祀る神社があったりするので納得できる。だがそのう回路を使えば当然時間がかってしまう。ところが近道を見つけた。一直線に川の近くに続いている道である。

実際に歩いてみた。途中までは古い街道沿いを歩く。途中で古い街道は迂回するために曲がり角に続いている。だが今回はそのまままっすぐと歩く。裏街道と勝手に呼んだが、雰囲気はこちらの方が表街道ではないかと思うほど直線の道が続いた。
やがて、本来の街道と再び合流する。そして目的の駅に到着した。その道には名前も何もついていない。だが本街道より近いこともあり、どうしても裏街道に感じてしまうのだ。

地図を見て 確信したは 裏街道 歩いてみたら 近道と知り
(ちずをみて かくしんしたは うらかいどう あるいてみたら ちかみちとしり)

今日の記事「河内長野の裏街道」を参考にしました。

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