世界の家窓から 河内長野編
面白い企画を見つけました。家から見える風景を紹介しようという企画。
本当は先月に行われていた企画のようなので遅いのですが、企画内容が非常に面白いので勝手に参加してみましょう。
家からの風景ということですが、それはこちらの画像です。
こちらに見える山ですが、これは金剛山。山そのものは河内長野市内ではなく隣の千早赤阪村にあります。ただ住んでいる場所の角度的に見えるようですね。金剛山はこの地域では一番高い山で、冬になると頂上付近が白く雪景色が見えます。今は梅雨になろうかという天気であまりよくありませんが、山肌はよく見えました。
さらに「お国訛り」というお題があるようですね。
ただこれは古くからこのnoteを見ている方は御存じの通り、河内長野で生まれ育ったわけではなく、1年半ほど前に外部から引っ越ししてきた移住組なので、正直なところわかりません。
ただ大阪府の南東に位置する河内長野という地域的に見れば、関西弁をベースに、大阪弁や河内弁あたりが混ざっているのかなとは思います。けれどよくわかりません。
ここで面白い情報を得ました。河内長野の方言について回答している物です。
なるほどと思いました。河内長野は頭に「河内」がついているので、河内弁の印象が強いですが、本来は中河内と呼ばれている八尾市や東大阪市が、一般的な「河内」で、そこからははるか南にある河内長野はちょっと違う印象があります。
ここにも書いてあるように、河内長野は、河内の中でもいちばん南側の奥河内と呼ばれているだけあって、奈良県や和歌山県と県境を接しています。住みながら、最近河内長野は和歌山文化圏ではないかと。
実際に和歌山県の橋本市には電車で簡単に行けますから、和歌山や奈良の方言や文化が入っているのは気のせいではありません。
実際に和歌山の紀陽銀行や紀北自動車学校の支店が、河内長野の町中にあります。奈良つながりではやはり隣町の五條市の影響があって、実際に柿の葉寿司の支店がありますね。
上の人の説明では、西側の和泉国の影響もうけているとのことですが、そこまではまだ意識できてません。
ちなみに、河内長野の次によく訪問する富田林は、遥かに河内っぽさがありますが、それでもいわゆる「中河内」の河内とは少し雰囲気が違うと思います。
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