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 先日、美加の台とは別方向の河内長野市の郊外にいました。歩いていてわかりましたが、そろそろ水田の穂がいい感じで垂れてきます。近くのJAアグリかわちながのでは、地元河内長野の米を販売しており、在庫がなくなる夏前くらいまで購入していました。ことしの新米も間もなく販売開始となる見込みで楽しみです。

 田園地帯で首を垂れる稲を見ると、日本の原風景という風に感じてしまいます。よく見ると、その水田の隙間を縫うように赤い花が咲いていました。これはいわゆる彼岸花。確かに彼岸のこの時期のいろんなところで咲き誇っていました。

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 そして最近instagramも始めたのですが、先日この花を投稿しようとした際に、偶然見つけたもの。それは彼岸花のほか曼殊沙華と呼ばれるこの花の学名をみると、リコリスラジアータという名前だと知りました。

 ちなみに水田の方、稲の学名はイネのままだそうです。ということで、あえて今日は学名でタイトルを付けました。

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 スターバックスの近くの水田でもわずかに見ましたが、さらに山の方に行くと、この花の存在が目立ちます。水田の周りに咲くので、まるでコバンザメみたい。しかし華やかさが違うので余計に目立ちます。

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 もちろん水田以外の所にも咲いています。さらに驚いたのは、赤いのとは違う白いのもありました。

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 この花のことを詳しくなく、赤とは限らないことを知りました。歩いていると日々勉強になります。最近新しいことを始めたこともあって少々疲れ気味でしたが、こういう風景を見ていたら良い癒しになりました。

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