沿道は 普段歩かぬ 所なり 見つけし地蔵 これも縁なり
バスまで時間があった。隣のバス停までは10分もかからぬ距離。そこに向かった理由は、ベンチが広く屋根もあったからだ。
たったそれだけの理由で普段阿抜かぬ沿道を歩く。バスが走る道は寺の境内と並行している。その時だ!見たこともないものを見つけた。全部で3体の地蔵群だ。そのうちのひとつには「茶掛地蔵」と書いてあった。
厳密にいえばそのうちのひとつは、小さいものが数多く並んでいる。本当に歩かないところで見つけたということはこれも縁なのかな。純粋にこう感じた。
沿道は 普段歩かぬ 所なり 見つけし地蔵 これも縁なり
(えんどうは ふだんあるかぬ ところなり みつけしじぞう これもえんなり)
今日の記事「河内長野天野山金剛寺横の地蔵菩薩群」を参考にしました。
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