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ランチにて 味わうものが 焼肉と 炭火で食べて 至福流れし 

街歩きをしていると腹が減る。至極当たり前だが、そんなことよりも口から食べ物を入れないと我慢が出来ないのだ。
さて、見つけた店は焼き肉屋である。昼から焼肉とはややゴージャスかとは思ったが、そうも言ってられない。肉を食らうことで少しでも空腹を晴らしたいのだ。

ということで、贅沢だが昼から焼肉を味わう。通常焼肉定食と言えば、皿盛の焼肉にサラダやら小鉢、それからご飯と汁物でごまかす。だがここは違った。なぜならば七輪を持ってきて、ランチからして和牛を焼きながら味わえるというのだ。

だが、焼き肉を美味しく味わっていたからであろうか、突然聞こえた「にゃー」の声、後で知ったが看板猫だという。看板猫であれば客の肉はさすがに食べないだろう。
では何で来たのか、もちろん猫の知能はわからない。もう想像の世界である。ひょっとしたら「肉をくれ」というアピールをしているが、それあくまでパフォーマンス。ただ看板猫自らが現れることで、客のご機嫌を取っているのでは、そんなことを考えてしまった。

ランチにて 味わうものが 焼肉と 炭火で食べて 至福流れし 
(らんちにて あじわうものが やきにくと すみびでたべて しふくながれし)

今日の記事「河内長野の焼き肉店」を参考にしました。

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