西高野街道を歩く⑤ ～千代田あいあい通りから河内長野駅まで～
昨日のこちらの記事の続きになります。今回がシリーズ最終回。
こちらの記事が総集編のようになっており、その第四弾。
結局2日がかりになってしまった西高野街道のウォーキング。初日はどうにか河内長野市内までは到達。南海千代田駅にある千代田あいあい通りでいったん終わりました。
ということで、翌日、千代田あいあい通りに再びきました。ここから河内長野駅を目指します。
千代田ショッピングセンターにあるスーパーの横を通り。
西高野街道を歩いていきます。
もうここは河内長野市内なので、土地勘もあるので余裕のウォーキング。
歩いていると、高台を利用した墓が見えます。
昔ながらの建物もちらほらある一方で
新しい建物も結構あります。
ここは石坂の地車小屋。
ここは洋画展をしているのでしょうか？
晴明塚というのがありました。
個々の地蔵堂も大きな屋根に囲まれています。
この辺りから少しずつ開けてきました。
遠くに山々が見えてきました。
さらに進んでいくと。
遠くに河内長野市役所が見えてきました。
これは原地区の地車小屋、西高野街道には多いですね。
これは大阪外環状線との交差点です。
さらに南に進んでいきます。
これは後ろに13の石仏があるところ。
いったん国道170号線と合流しました。
しばらく歩いて寺元病院の横から西高野街道が続きます。
ここにも地蔵堂があります。
この辺りにあったという膳所藩の代官所跡。
ここはカネ増製菓の工場ですね。
こちらの地蔵堂は
涎掛け（よだれかけ）にびっしりと字が書いてありました。
西高野街道はここから90度西に進路が変わります。本町公園のところからは南海高野線が見えます。
ここまでくればゴールはあとわずか。
最後の下り道を進んでいきます。
長野商店街のアーケードが見えてきました。
このアーケードの先がゴールの河内長野駅です。
ということでようやくゴール。2日かかってしまいました。
ここで西高野街道と東高野街道は合流しますが、高野山の入口、女人堂まではまだ35キロもあるとか。この先は山が続きますし、昔の人はまだまだ大変でしたね。
ということで、5日間連続でお届けしたシリーズもこれで終了です。最後までご覧いただきありがとうございました。
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