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社会人学生になりました。(京都芸術大学)

2021/4/18

社会人3年目 春。

京都芸術大学の通信学部のグラフィックデザインコース(3年次編入)に入学しました。

なぜわたしが入学したかを簡単にゆうと、

時間に余裕があった。お金に余裕があった。もっと自分の表現を広げたかった。

の3つかなと思う。

いつ芸大に入学するを思いたったかとゆうと、5日ほど前にInstagramで京都造形大学の広告で、「手のひら芸大 年間17万円〜」とゆうのを見たのがきっかけ。

まず、安っ!とびっくりして、なんとなく春だしで新しいことを始めてみたかったので、軽い気持ちでHPに飛んだ。

わたしは昔から行動力がばかで、去年の春も新卒で入った会社を辞め、軽い気持ちで転職した。

周りのみんなからは、なんで!?とよく聞かれるけど、「大学の1個下の後輩たちが就職で、新しい環境になる様子を、インスタのストーリーに載せてるのを見たら、なんかきらきらわくわくしてて羨ましくなった〜〜」と答えている。でも、ほんとにそう。

だから、今回も新生活の春の雰囲気に乗せられて入学してしまった。

そうゆえば、インスタの「年間17万円〜」は実際にそうだったんだけど、私が興味のあった学部は、そんなに安くなくてがっかり。

グラフィックコースだとなんやかんやで年間50万円程度はかかるみたい。

新卒3年目で、そんなお金余裕あるの?と言われたけれど、奇跡的に転職した会社がめちゃくちゃホワイトだったため、時間の余裕があり、その結果毎日昼食はお弁当を持参。

これだけで、めちゃくちゃ生活費を抑えられることをこの1年近くで学んだ。

あと、自分頑張ったご褒美!みたいな買い物も、そもそも頑張ってることがあまりないので減った気がする。

あとコロナのおかげで飲み代も減ったな。

まあそんなこんなで、学費分の余裕はなんとかあった。

そこで、なんで京都芸術大学のグラフィックコースに入学したかとゆうと、

デザインに興味があるとゆうよりは、イラストを含めたデザイン興味があったから。

最初はイラストレーションコースを見ていたのだけれど、例で出されているイラストがなぜかほとんどアニメ漫画よりのタッチで、私の好みではなかった。

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わたしのかくイラストは、こんな感じのタッチなので、アニメや漫画みたいなイラストをかけって言われても、かけないし、やる気も出ない。

講師陣もほとんどが、アニメタッチの方ばかりで、もちろん私のようなイラストをかく学生も受け入れてくれると思うし、イラストの基礎を学ぶことは自分の役に立つと思ったけど、将来イラストレーターになりたいとゆう強い意思があるわけではないわたしにはやっていけないだろうと思った。

時間があれば、説明会などに実際に訪れて話を聞いてから決めれば良かったのだけど、なんと今年度の出願締め切りが2日後だったためそれは諦めた。

美大に通っていた友達にも相談してみたけれど、グラフィックデザインを学んで、イラストをどう魅せるかを学んでもいいんじゃないと言われて、たしかになあと思い、グラフィックデザインに決めた。

でもほんとに京都芸術大学でいいのかなあ、とその次は悩み出した。

いろいろ調べてみると、武蔵美のデザインコースもいいなあと思いだした。

特に芸術造形科目で、テキスタイルや陶芸、ガラス、金工など、いろんな素材の基礎授業がありそれがすごい魅力的だった。

あと卒業制作などを見てみても、武蔵美の方が手がこんでいてクオリティが高いように感じた。

そして、やっぱり武蔵美の名前はつよい。。とゆうこともある。

でもなんで諦めたかとゆうと、


①3年次編入ができない。から

来年度からはデザイン総合コースで、美大・デザイン系の学校を出ていない人でも3年次編入ができるらしいのだが、今年度入学までは1・2年次編入しか受け付けてないとのこと。

大学に問い合わせてみると、総合大学の映像学部を卒業した私は、実際に取った単位を見せて審査してみないと、3年次編入が可能かどうか分からないと言われた。(そして、あまり可能性は低いとも。)

審査には1週間程度かかるため、結果を待っていたら京都芸術大学の出願期間が終わってしまう。

1年待ったら3年次編入が可能になるが、1年待ったらこのやる気はなくなっているだろうし、待たずに2年次編入したら、その分の授業料(約40〜50万)も、1年分の時間もかかる。

卒業するまでは、転職や結婚、出産(ほぼ可能性0だけど。。)など自分の生活を変えることは、忙しさ的にできないかなと思ったし、その制約が2年か3年かってゆうのは、自分の中では大きかった。


②HPや資料がわかりにくかった

そんなこと??って思うかもしれないけど、結局は大学入ってからのいろんな資料でも同じことが言えると思うし、働きながら勉強をしていくわけだから、毎回時間をかけて、ん????と思いながら、いろんな大学のシステムに慣れるのは、大変だなと思った。

とゆうよりかは他の通信大学も同じような感じだったので、京都造形大学のHPや資料がわかりやすすぎるのだと思う。

必要なことが簡潔に書かれていて、そして授業の様子の画像なども充実していたので、自分が学んでいる姿が想像しやすかった。


③仕事との両立が難しそう。卒業が長引きそうだったから。

結局は同じ単位数を取らなきゃいけないから、そんなに変わらないのかとも思いつつ。

京都芸大はレポートや試験がほぼWebで完結するのに対して、武蔵美の場合は手書きのレポートを郵送する形を取っていた。

こんな時代だし、そんなことある??と思うので、全ての科目がそうではないのかもしれないけど、郵送するなんて面倒だし、ちょっと私にはハードルが高いなと思った。

あと卒業生のインタビューで、高校卒業後に入学した学生がバイトとの両立は難しかったので、ほぼ学業に時間を割いていたと話していて不安になったのもある。

でも先述したように、武蔵美の卒業制作の方がクオリティは高くて、やっぱりカリキュラムの内容的には、京都芸大よりもしっかりデザインについて学べるように感じた。

京都芸大は、ほんとにデザイン初心者向けのカリキュラム内容になっていて、それなりにデザインソフトも触ったことがある私にとっては、少し物足りないように感じた。

でも結局、お金や時間的に2年で卒業したい気持ちが強かったので、しっかりと仕事との両立ができ卒業できると感じた、京都芸大に決めた。


あと1週間、京都芸大のインスタ広告をみるのが早かったら、もっとそれぞれの大学について調べられて、話を聞きに行ったりもできたかと思うので、悔しいとこだが、とりあえずそんな感じで、私は京都芸大に入学しました。


そして、周りに通信大学に通っている社会人がいなくて、誰かに相談したいなあとゆう気持ちがわたしは強かったので、これからは誰かの参考になればいいなと思いながら、少しずつ社会人学生の様子をnoteに残せたらなあと思っています。

(続くといいな、じぶん。。。)

おわり

2021/4/18





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