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水美
2023年9月7日 14:30
3歳の子供がかわいい。私のおなかに乗り「Oくんね ママのおなかから、うまれたがで」(土佐弁)と喜び、「Oくんはママの宝物で」と一切の疑いもなく断言する。死んだセミを持ってしみじみと「かわいそうやねえ」と言ってみることもある。お迎えの時間の少し前には「はやくママにあいたいよ〜」と愛らしく先生に訴えているらしく、お迎えに行けば「はやくママに あえれたよ〜」とにこにこしている。5歳の子供もまだ十
2023年8月18日 09:52
自分の心の機微を物い上げるには言葉をつづる作業が不可欠で、言葉をつづるには筋トレのような日々の鍛錬が必要だ。その鍛錬をそろそろ始めないと、年齢とともにもったりとしてくる肉体の輪郭のように、自分という人間性の輪郭までゆるんでしまう切迫感に、ずっと、じわじわと襲われていた。思い返せば、私にとって一番心地よく日々を文章にまとめることが出来ていたのは、mixiが流行っていた頃だった。日々起こる出来