見出し画像

4/12 雑記 〜緊急事態宣言中のサラリーマンの近況〜

今、人に会うことを避け、行動を大幅に制限されながら生活しているという点で、平時ではないので、思っていることをつらつら書きたいと思います。

コロナショックはいつまで続くと考えているか?

4/8に緊急事態宣言を出されて数日。この緊急事態を打開するにはアビガンやBCGの有効性の立証、ワクチン開発などがカギとなるとは思いますが、色々な情報を見た上で、コロナの影響は1年以上続くと僕は見ています。

緊急事態宣言はある程度感染者数の増加が抑えられたら解かれるかもしれませんが、当面はリモートワークや外出自粛は続くでしょう。音楽イベントとかの集団イベントをできるようになるとは到底思えません。

僕はキングコング西野さんの考えに賛成で、コロナは一時的な現象ではなく、もはや「時代」である。コロナ以前の状態に戻ることはなく、次の時代に強制的に移行することになるということです。

おそらく直近1〜2年は「ウィズ コロナ」時代、ワクチンや治療法が確率されれば、「アフターコロナ」時代に突入という感じですね。

幸い、僕の会社は止まらずに動いており、人との接触を避けることに繋がるソリューションを提供しているので、しばらくは大丈夫じゃないかとは思っているものの、経済が悪くなって買ってくれる企業が居なくなったらもちろんダメなので、予断は許しませんね。

しかし、コロナウィルスの生存戦略が優秀過ぎます。気づかないうちに2週間も体内で繁殖して、気づいた頃にはばらまきまくっているって、今までの感染症とは全く違う恐ろしさです。

合唱について

僕のメインの趣味は合唱です。
有効なコロナ対策が確立されるまでは、人との接触を避け続けるしかないと思うので、僕のメイン趣味であるところの合唱は、屋内で集団で密接して発声するという点で3密条件(密閉、密接、密集)が揃いやすい活動のため、しばらくはまともにできないだろうなと思っています。非常に残念です。屋外で十分に人の間の距離をとってやるのはできるかもですが。

今はどの合唱団も活動休止中になっていて、scatolaでは次の演奏会の話を始め、予定通りに実施できる可能性に賭けて準備を進めるという話ですが、僕個人は結構悲観的です。無観客演奏もしくは大幅に観客を少なくしては実施できるかもしれません。

僕は合唱を人生をかけてやり続けることに意義を感じており、でも中毒ではないので、ストレス発散を他の趣味に向けています。というか、向けざるを得ないです。

ギターの練習したり、運動したり、iPadでなにか描いたり、ブログ書いたり、アニメ見たり。多趣味なのでやることには困りません。

リモートワークの工夫

2月下旬からリモートワークをしていますが、まず一人暮らしをしているという点で、リモートワークをする上ではかなり有利な環境です。全く邪魔は入りません。眠気以外。

ただ、PCデスクもチェアもなく、ソファの前に電子ピアノを置いて、PCデスク代わりにしているという点で、オフィスよりも劣化しています。腰も痛くなります。

家にデスク&チェアを置く場所はないので、少しでも座っている状態を改善するために、骨盤サポート座布団を購入したところ、かなり座り心地は良いです。


リモートワーク、外出自粛が続くなら、東京に住んでいるのは不利

リモートワークをしていて、外に出かけるのがスーパーだけとなると、東京に住んでいるということ自体がかなり不利な条件です。

もちろん会社が都内なので、通勤を楽にするために高めの家賃を払っていました。それに東京内ならいろんなイベントにもアクセスが良かったし、とても気に入っていました。

しかし、今は通勤することもなく、イベントもありません。この状況が1年以上続くのだったら、もっと郊外の家賃の安いところのほうがいいなと思ってしまいます。

また、仕事内容的には一人で黙々とやる作業が今は多いので、家にいると集中力がやや持たないという点以外は、かなりうまくやれています。

リモートワークによる光熱費の増加と通信費の無駄

家にずっといるし、料理の頻度も上がったので、電気・ガス代は上がっているかもしれません。

せっかくスマホのプランを50GBも契約しているのに、家のWiFiがあるから全然使いきれません。今なら5GBでいいんじゃないかな?
先程の家賃の件と同じく、長引く前提で考えれば見直しの対象かもしれません。

Uber eats使ってみたら

ちょっとご飯を買いに行く事自体は制限されてはいませんが、人と会わないようにテイクアウトやデリバリーが推奨されているので、試しにUber eatsでマックのハンバーガーを配達してもらいました。配達料が400円上乗せされるので、1000円超えてしまいましたが、あまりにもスムーズに届いたので、今後も使いたいなと思いました。人が激減したお店を助けたり、配達員さんの生活を助けることにもなると思うので。

現金を全く使わなくなった

普段からなるべくキャッシュレスにしていましたが、いよいよオンラインショッピングとスーパーだけになったので、マジで現金が1円も減りません。

オンラインサロン入っててよかった!

以下の4つに入っています。4月に2つ増えました。

1.西野亮廣エンタメ研究所
2.中田敦彦のPROGRESS
3.尾藤朋美オンラインサロン「ともトレ」(追加)
4.iPadmate  (追加)

外に出られない現状の中で、オンラインでつながって、お互いに励ましあえる仲間ができたのは本当に大きいなと思っています。特にPROGRESSでの結びつきが強くなっていて、楽しい毎日を送っています。

以前から気になっていたiPadmateに4月から入って、家にいる空き時間にiPadを極めようと思っていたら、ここ2週間でPROGRESSの活動が充実しまくってしまい、iPadmateはあまり見れてないという状況になっています。

運動について

通勤時間は普段は40分程度で、駅まで歩いたり、電車で立ちっぱなしなので、それなりの運動量だったと思います。これがなくなっているので、コロナ太りという言葉もネットニュースで目にすることもあります。

僕は、週3回ぐらい人の少ないところをランニングで4kmずつ走ったり、オンラインサロンで毎朝オンラインエクササイズを1時間やって、一緒に筋トレに励むなど、以前よりバキバキになりそうな毎日を過ごしています。オンラインサロン入っていて本当によかったです。ZOOMも活用しています。

ちなみにランニングのときはなるべく人との距離を空けています。上野公園をいつもコースにしていたのですが、中央の通りが封鎖されていて通れません(トップ画像)

近所のスーパーの変化

近くのスーパーでは、レジのスタッフとの間に透明なビニール?のシールドで隔離されました。対策として有効とは思いますが、なんだか悲しい気持ちになりました。

ZOOMについて

飲み会、合唱団でのミーティング、オンラインサロンでもどんどんZOOMを使うのが当たり前になってきていて、1週間に3〜4回はやっている感じですね。

ZOOMはバーチャル背景もありますが、フィットネスをやるときは、うまく映らなくなるので、背景もしっかり映せるように家の配線の配置とかを変えました。家の配線までコロナの影響が出ると思いませんでしたね。

ZOOMで世の中が変革されていくことを身をもって体験していてこの点については楽しいなと思ってます。
こんなに多人数でビデオ通話するのはもっと先の未来のように思っていましたが数年早くなった感じがします。


経済について

日経平均が3/17に17000円を割りましたが、今はまた2万円近くに戻っています。これは政府がかなり大掛かりな政策を打ち出したからではありますが、エンタメ業界、イベントスペースや旅行業界、タクシーや航空など補助があったとしてもそもそも需要がなくなってしまう業界が生き残れるのか微妙だと思っており、倒産が次々明るみになっていく時点でもっと落ち込む可能性が高いと思っています。1万円割れぐらいまで覚悟したほうがいいかもしれません。(印鑑業界は残念ですがこれを機に引退していただきたいです。あと役所もオンライン手続きをもっと範囲広げてほしい)

ということで自分の資産は多少のリバランスをしました。長期投資型なので、静観しようかと思っていましたが、少しでも有利にしたいですからね。


終わりに

コロナ危機が去ってくれることを祈るが、当面は無理なので、とにかく気をつけるしかないですね。自分はもちろん、家族や友達、仕事仲間に不幸がないことを祈ります。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?