桜の季節に、また想うこと。

私が一番心揺さぶられる季節が、まさに今日。
桜のこの季節、年度末。

子どもが産まれてからは特に、保育園の先生の異動や退職、
お友だちの入れ替わりなどで切ない季節だな、と想うことが多くなった。
（来年の長男の卒園に、私は耐えられるのか今から心配 笑）

いつもギリギリに発表される、保育園の先生の異動。
子どもの心はもちろん、私の心が追いつかないから毎年もっと早く知りたい。
けど、様々な事情があるのだろう。（でも早く知りたいよ！泣）

今年度は一歳で入園した次男の担当の先生が、なんとご退職。
今回も感謝を伝えたくて、朝から手紙を書いた。

どんなときも笑顔の、そしてベテラン感いっぱいの先生をイメージして選んだ、落ち着いた色味のお花のメッセージカード。

子どもの写真と共に、たくさんの感謝を綴りました。

私はいつも手紙を書こうと思うと、その人の背景に感情移入してしまうクセがあって。
今回も感謝はもちろん、
今日のご退職までの保育士としての先生の人生に、勝手ながら思いを馳せてしまう。

きっと多くの大変なことがあったのだろう。
でも小さい我が子を預けて働くお母さんの、いつも希望だったんだろう。

そのくらいの包容力で、毎日私たち親子を見守ってくれた先生。

たくさんの愛情をもらって、次男は毎日先生とのエピソードを一生懸命覚えたての言葉で話してくれる。
その成長と愛らしさに、私はどれほど救われたんだろう。

先生には感謝の気持ちでいっぱい。

今日はちょっと早めにお迎えに行こう。
そして先生に感謝をたくさん伝えよう、泣くな私！笑

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