くすぶり女の私が【みんなの希望】と言われるまでになって、その後散った話３

こんばんは。

寒さが厳しくなってきましたね。
体調を崩さずに過ごしたいですね。

よかったら今夜もお付き合いください。

前回はこんなお話でした↓↓↓

職場近くでひとり飲みをしたり、数少ない友人達と飲んだり。
そして地元に戻ってから飲んだりする日々は変わりません。

その頃に私は一大決心でダイエットをしました。
自分の50歳の誕生日に合わせてひとりで沖縄に行く計画を立てていたからです。

沖縄の行き帰りはひとりですが、
社会人野球を辞めて地元の沖縄に帰って就職をした友達に会う為です。

5年ぶりに会うのに太ったままで会うのは…と。
5年前と同じ体重にまで落としました。

なんでわざわざ沖縄にまで…と自分でも思いました。
その街に引っ越しても、先の見えるお付き合いが出来る相手に
めぐり会えずにいて自棄になっていたのかもしれません。

日常から少しだけ出てみたい。

だから沖縄の旅を思いついたのかもしれません。

定食屋のスミエさん達とも
【恋愛出来る気がしない】といつも話していました。

私はそれなりに飲み会をしたり、昔から知っている野球の彼らと
飲んだり、いろいろしていたのでこの沖縄旅の話をしたら
【KOHOKOパイセンはなんだかんだ、楽しくやってるじゃん！】
とも言われました。

楽しくやりたいから、この街に埋もれないようにしてるんだよー

と言いたかったけれど。

当時の私は言葉がはっきり真っ直ぐし過ぎていたので
脳内で溜めるように気を付け始めていました。

なんだかんだ楽しくやっているように見えていても
自分の求める
【好きになれる人と出会いたい】
【好きになれた人と両想いになり、恋人になりたい】
という願いは叶えられていないので不燃中でした。

いつだって不燃中でした。

だから、行動していない人の【こうなりたいのになれない】っていう
愚痴を聞くとイラっとして言葉がきつくなってしまっていました。

そんな毎日のなか沖縄に到着し、昔からの友達の超絶イケメンと再会。

【変わってないね】の社交辞令に浮かれ、誕生日を祝ってもらい、
また自分の街へ帰って来ました。

ダイエットも続けながら、知り合いと飲む日々も繰り返しました。
新しい出会いなんぞなく…

そんななか転職をしました。

職場での出会いは50歳前後の私にある訳はないと思っていたので
ただただ働きやすい職場だといいな、と思い、
職場見学ー採用となり、暑い暑い時期に就業初日を迎えました。

ここです！
ここで私の日々は一転しました。

つづく。