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117.ジェシカアルバから学ぶ女性の社会進出と起業

こんちにちは。

年が明けてからとても天気のいい毎日が続いていますね。

さんさんと降る太陽の光を浴びて、新年掲げた目標に向かうのはとても気持ちがいいです。

さて、今回は、私が大学時代から注目をしているJessica Alba(ジェシカアルバ)から学ぶ、女性の社会進出と起業についてのお話を書かせていただきます。

これから世のなかに発信する力を持っていく私たち。

少しでもその役に立ちますように。

Jessica Albaのチャレンジ

メキシコ人の父とヨーロッパ系の母をルーツに持ち、今も多くのファンを魅了するJessica Alba。

アメリカのテレビシリーズ「ダークエンジェル」に出演したことをきっかけに人気に拍車がかかり、ハリウッドではアクション女優としての地位をつかみ取っています。

綺麗なだけでなく、キレのあるアクションに私も何度も心を奪われました。

そんなJessicaですが、出産を機に大きく人生の方向を転換させます。

有害物質を含まない、ベビー用品や日用品を取り扱う

The Honest Company

を設立し、現在の時価総額はなんと1000億円を超えるほどになっているんだとか!

ハリウッドで地位を確立しているスーパースターの起業のニュースに、当時とても驚いたことを覚えています。

Jessicaを変えたもの

大きく方向展開をしたきっかけになったものは、パートナーの存在であったとインタビューで語るJessica。

ハリウッドで実績を残しながらも、どこか

「私はここにいる価値のない人間である」

というセルフイメージの中で生きてきたと赤裸々にインタビューで語っていたことがとても印象に残っています。

自分にはふさわしくない場所にきている、自分にはふさわしくない地位になっている、そんな風に自分に言葉を投げかけていたときに、大きな変化があったと語っています。

「私の夫は、有色人種ですが『私はここにいることに値する』という
メンタリティを持っています。夫はマイノリティとして、圧倒的に白人が多いハリウッドの環境で育ちました。それに彼の父は、当時では数少ない黒人俳優の一人でした」
「夫は私に『自分自身に敬意を持っていなければ、どうやって他の人が
自分に敬意を持って接してくれるのだろうかと、いつも感じていた』と言いました。だから、夫はそうのように振舞い、“私はここにいるに値する”という気持ちを持っているんです」

パートナーとのやりとりをきっかけに、

自分の価値を自ら考え、会社を興し、時価総額1000億を超える規模まで成長させてきた力はとてつもなく大きいですよね。

「起業しよう」ではなく、自分の存在価値を発揮するためのものが「起業」だった点もとても格好いいです。

今を生きる私たちの価値とは

2012年、新卒で物流会社に入った私は、流れるうよに、ただなんとなく人生はこのまま進んでいくものだと思っていました。

目標がないこと

自分の時間の使い方にこだわらないこと

そんなことは全てみんな一緒で当たり前のことだとも思っていました。

ただ、一度きりの人生。本当にそれでいいのかと思うきっかけをもらいこれからゆく未来を変えていこうとチャレンジをする方向に一歩を踏み出しました。

そんなときに私の背中を大きくおしてくれたのがJessicaです。

私たち一人一人に、この社会に存在する意味があり、成し遂げることがある。そんなメッセージを受け取った気がしました。

それぞれの価値を目標を大切にして、たった一度の人生を生ききっていきたいですね。

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