見出し画像

自分がこれからしたいこと~アフリカ旅、ネパールの旅をへて

タンザニア、ケニア、帰り道に訪ねたネパールの村での経験から自分がこれから取り組みたいことについて書きます。

私はタンザニア、ケニアの旅を経て、2つこれからプロジェクトとして立ち上げたいことができました。またネパールでも一つやりたいことがあります。最初にネパールでの旅の経験、学んだことについて書いていきます。そのあと自分が立ち上げたいプロジェクトについて書きます。

ネパール旅

私はネパールのダディンという地区のなかの村に滞在しました。
そこでネパールの方から、ネパールでは雑草のように生えていて、ネパール国内でもあまり認知されていない、「モリンガ」という植物の栄養について教えてもらいました。
モリンガを知っていますか。
モリンガは国連も注目しているスーパーフードです。
ネパールでは、アーユルベーダのうちの一つの植物なので、たくさんの人にインタビューしても、モリンガ=薬というイメージでなかなか他の食べ方を知っているからは見えませんでした。しかし実はモリンガは、カレーのなかに入れることも、炒める、お茶にする、パウダーにしてスイーツにつかうなど本当に汎用性のある食べ物です。

昨年の夏、私はvery 50のネパールのプログラムに参加し、先ほども上げたダディンで育ったモリンガを,健康を重視しているカフェに売り込み、ケーキをつくってもらい販売することに成功しました。しかし今回そのお店をたずねると、「モリンガケーキ、すごく人気だけれど、供給がない」といわれてしまいました。
以上からネパールのなかでモリンガの汎用性についての周知を、供給、需要のどちらもをあげていく必要があるという課題に気が付きました。


アフリカ タンザニア、ケニアの旅をへて

①健康的な食品に、金銭面的な問題でアクセスすることのできない現状をみて、私は「じゃあ自分でつくっちゃえばいいじゃないか」と考えるようになりました。そのときに作る食物としてモリンガに可能性を感じています。モリンガは成長も早く、温かい気候でよく育ちます。そのため、汎用性のあるモリンガをスラムやタンザニアのNGOの土地のなかで栽培するプロジェクトを作りたいと考えています。
このプロジェクトをしたいと考えた背景はもちろん、健康的な食品にアクセスできるようにという思いがあります。
またそれだけではなく、自分がアフリカに来て感じたことにも起因しています。
タンザニア、ケニアで感じたことは、外国人=ATM マシーンということです。つまり外国人はなんでも与えてくれる存在だと考えられている。
でも実際に外国の支援に頼りすぎたことで、一度配給がとまったときにその日、子供はなにも食べることができなかったということがありました。
だからこそ、このプロジェクトは、自立を促す支援で、サステイナブルに、循環した支援の形をつくることができるのではないかと考えたため、立ち上げたいと考えています。

②マーケティングのお手伝い


女性がごみからつくった、アクセサリーやかばんのオンラインマーケティング、ブランディングの促進していくこと。

最後に

あと最後にこの旅の報告会や自分が一人旅をするうえでこうであったらなぁと思うことなどたくさんあったので、これから旅にでる方をサポートできるコミュニティーをつくれたらなぁと考えています。


もしこのプロジェクトに興味ある、関わってみたい、協力したいという方が見えたらぜひ声をかけていただけたら幸いです。
よろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?