元100kg 過食嘔吐の先の見えない不安

〜100kgだった私の簡単な紹介〜

私は20年ほど前の高校1年生のときに体重が100kgになりました。

今は37kgなので、今の2.7倍以上の体重があったことになります。

100kgになったときのことを複数回に渡り振り返ってみようと思います。

なぜ100kgにまでなったのか。

そのときどう思って生活していたのか。

周りとの関わり方はどうだったのか。

自分自身についてどう思っていたのか。

こういったことを掘り下げていこうと思います。

今のわたしは、幸せを実感して生活しています。

こうなるまでどういう過程があったのかを棚卸しすることで誰かの役に立てばと思います。

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元100kg 過食嘔吐の先の見えない不安

中学校入学時には70kg近くあり、卒業する頃には90kg近くありました。

高校入学後100kgになり、その後1年間で100kg→70kgと30kgの減量をしました。

その後1年で20kgのリバウンドをし、過食嘔吐が始まりました。

過食嘔吐は20年ほど続きました。

高校卒業時、67kg。

大学卒業時、53kg。

東京に就職→退職時 47kg

東京に就職→退職時 47kg

退職半年後 40kg

24歳 43kg

過食嘔吐と精神的不安定により心療内科を通院しながらの社会生活。

先が見えず不安だった社会復帰。

それでも希望だった専門職で正社員として職を得ることができました。

社会復帰して3年ほどの間に起きたこと。

上司との関係がうまく行かなく仕事が辛くなってきました。

通っていたスポーツジムは、次第に行かなくなり辞めました。

お酒を飲むほうがその時の自分には優先度が高くなってきたことが理由です。

仕事、プライベート共にまた先が見えない不安に襲われていました。

不安をかき消すために仕事が終わると一人で飲み行って帰るという生活をしばらく続けていました。

無意味な時間。

なにの刺激もない。

なんの価値もない。

20代後半、自分の人生に夢も希望も一切なくなってしまってました。

とにかく食べて吐く。

そんな毎日の繰り返しで心も体もどんどん疲弊していく一方でした。

過食嘔吐が始まる前、すでに中学校くらいから私の人生に夢も希望もなく、絶望ばかり感じていたように思います。

「若い」というだけで素晴らしいのに。

当時はそれがわからず、今振り返るともったいなかったな、と思うこともありました。

だけど、「ただ生きているだけで幸せ」ということに気づけた今はそうは思いません。

私の人生に起きたこと全てに意味があり、もったいないことはなにもない。

今、「幸せである」ということを気づくために起きたこと。

そう思って、一見マイナスだと思うこともすべて良いことに繋がっていると今なら思えます。

今あるものに今日も感謝します。

自然の恩恵に感謝できるようになれて幸せです。
誰にでも幸せは訪れます。

過去100kgあっても今充実し、幸せに満ち溢れた毎日を過ごしています。

体型に自信がない自己嫌悪を抱えて生活しているこんな状況も思い続けていれば必ず幸せになれます。

思いは実現します。私の今までの経験が誰かの役に立てばという思いから、過去の体験を載せていきます。

直接話しをしたい方、気軽にご連絡ください

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