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元100kg 過食嘔吐の東京生活②

〜100kgだった私の簡単な紹介〜

私は20年ほど前の高校1年生のときに体重が100kgになりました。

今は37kgなので、今の2.7倍以上の体重があったことになります。

100kgになったときのことを複数回に渡り振り返ってみようと思います。

なぜ100kgにまでなったのか。

そのときどう思って生活していたのか。

周りとの関わり方はどうだったのか。

自分自身についてどう思っていたのか。

こういったことを掘り下げていこうと思います。

今のわたしは、幸せを実感して生活しています。

こうなるまでどういう過程があったのかを棚卸しすることで誰かの役に立てばと思います。



元100kg 過食嘔吐の東京生活②


中学校入学時には70kg近くあり、卒業する頃には90kg近くありました。

高校入学後100kgになり、その後1年間で100kg→70kgと30kgの減量をしました。

その後1年で20kgのリバウンドをし、過食嘔吐が始まりました。

過食嘔吐は20年ほど続きました。

高校卒業時、67kg。

大学卒業時、53kg。


東京での新社会人生活を初めて2ヶ月ほどで出勤して仕事をするということが難しくなってきました。


会社に紹介された病院、内科にまずは行きした。

内科では精神を安定させる薬が出されました。

私の人生ではそういった薬はこの時が初めてでした。


言われた量を飲んで夜寝ました。

すると激しい息苦しさに襲われました。

このまま死んでしまうのでは?


この息苦しさに夜中苦しむことになりました。



翌日、病院に問い合わせて医師に言われたこと

「そんなんなら飲むのを辞めてしまえばいいだろう

その言葉を聞いて思いました。


「あぁ、もうダメだ。生きることも私は許されないんだ」と。


その後、一旦仕事を休職することにしました。

実家に連絡し、地元で休職中は休むことになりました。


親が心配し、地元でも通院することにしました。

初めての心療内科です。


医師と話をし、薬を処方されました。

そこでも精神を安定させる薬です。


初めて内科でだされたものより、種類、量が増えていました。

処方された通り飲み続けました。

しかし、一向に良くなることはありません。

逆にどんどん悪くなっているように思いました。


過食嘔吐は、この頃は更にひどい状態になっていました。

1日に3回どころではなく、食事の時間以外もずっと食べてお腹いっぱいになったら吐き出す。

そんな生活をしていました。



現在は病院には行っていません。

子どもを生んだ後に1度だけ行きましたが、医師も私も通院の必要がないと言うことでそれきりでした。

今、なんの病気にもかからず健康でいられる。

元気でいられる。


このように素晴らしい生活が送られていることに感謝します。

誰にでも幸せは訪れます。
過去100kgあっても今充実し、幸せに満ち溢れた毎日を過ごしています。

体型に自信がない

自己嫌悪を抱えて生活している

こんな状況も思い続けていれば必ず幸せになれます。
思いは実現します。

私の今までの経験が誰かの役に立てばという思いから、過去の体験を載せていきます。

直接話しをしたい方、気軽にご連絡ください

min.blg.0404@gmail.com

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